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コクヨS&T新製品フェア2009見学記録(7/28):④第二部パート3 エアロフィット

■【新製品】ハサミ:エアロフィット

http://www.kokuyo.co.jp/press/news/20090702-981.html

ついに出ました新製品。ハサミです。プレスリリースは見ていたので、「おお、これか」という感じ。今回会場で説明していただいた商品のうち、一番印象に残ったのがこの商品です。

ハサミのハンドル部分で指がよく当たる部分を空洞構造にして、「エアークッション」で力のかかり方を分散するというものです。ハンドル事態柔らかい樹脂製であることに加え、この構造。「本当に数えきれないくらいの試作品を作って、どの部分をエアークッション構造にするか試行錯誤しました」とのこと。なるほど、確かに指にかかるストレスがない。ハサミって結構前側に力をかけて切っているもんなんですね。その部分にうまくクッションが配置されていました。

しかしそれにも匹敵する優れたポイントは「グルーレス刃」。テープ等を着るときに糊が刃につかない為の工夫としてフッ素樹脂加工が一般的には普及していますが、このフッ素樹脂加工でも完全に糊の付着は抑えられないらしく、だんだん操作力が必要になってくるというデータが。確かに家にあるフッ素樹脂加工のものは最近べったりしてきたな、と。まあお手入れをしていなかったことも原因でしょうね。

しかしこのグルーレス刃は「粘着材が付着する部分が最小限」であること、また「閉じたときに刃と刃が面で接しない構造」のため、長期間にわたって糊が付きにくいという商品です。会場にはガムテープがあって、試し切りしてみると確かにその差は歴然。ガムテープがシャクシャク切れる感じ。これは新鮮な体験でした。しかもすごいのは数mm単位で切れること。ガムテープを3mm×3mmくらいで切れるんですよ。会場で立ちながらの操作だったのでこのくらいですが、座って集中すれば1mmくらいでも切れそう。

 

そしてガムテープの横に置いてあったのがトイレットペーパー。???と思いながらも切ってみるとこれもまたガムテープの時と同様に切れる切れる。細かい大きさにも切れるんです。「閉じたときに刃と刃が面で接しない」という利点がこういうポイントで実力を発揮するんですね。確かにテープを切って刃を閉じたときに、「切られたテープが刃の裁断面に引きずられてたわむ」ということが起きなかった。この為、粘着物でも薄紙でも思うように切れるということですね。「これはクラフト用に流行りそうですね」とコメントしておきました。ものすごいポテンシャル。

あと思ったのは糊が粘着しないことによって、刃が錆びないということ。刃に粘着物が付着して、そこに湿度が保たれると、いくらステンレスであっても時間の経過とともに錆びてくるんですよ。「糊がつかないということは錆び防止にも大きな効果がありますね」とコメントしておきました。

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