« コクヨS&T新製品フェア2009見学記録(7/28):⑤第二部パート4 ドットライナー | トップページ | コクヨS&T新製品フェア2009見学記録(7/28):⑦第二部パート6 SYTEMIC »

コクヨS&T新製品フェア2009見学記録(7/28):⑥第二部パート5 ガバットファイル

■ガバットファイル

http://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/gavatte/

今回の説明で社員の方が最も自信無げだったのが、このガバットファイル。背幅を広げて収容量を増やせるというファイルです。社員の方がおっしゃっていたのは、「このような商品を世に出してこなかったからマーケットが小さいのか、それともマーケットが小さいからこのような商品がなかなか世に出ていかないのか、ニワトリと卵のような状態」という点。

でも、例として展示してあったように、学校や幼稚園のプリントを綴じる用途としては最適だと思うんですよ。我が家にも小学生と幼稚園生がいますが、配布プリントは増えるものだし、特に幼稚園のプリントは可愛かったり微笑ましかったりする内容のものが多いので、なんとかきれいに取っておきたい。そんな時には適していると思うんだけれど。

結局、綴じる量が増えてきたときにユーザーがどういう行動に出るかということですよね。ガバットファイルの用に背幅を広げて一冊で収めようとするのか、それとも新しいファイルを買い増してしまうのか。背幅が広がれば一冊に収まるものの、厚みが出るので閲覧性時の不便さが出てしまう。一方で買い増せば厚みは出ないものの、探し物をする際に何冊か取り出してみなくてはいけない。

もうちょっと考えると、背幅が広がるということは・・・

・初めのうちはさておき、「綴じている紙の厚み分だけの背幅」をキープできるので、ファイルの中で綴じている紙がふにゃっとたわむことがない。

・そしてその分しっかりと自立するので、書棚・ラックなどでやわーっとドミノ倒しになることもない。

ということになるのかな。

この「書棚やラックでやわーっとドミノ倒しになる」状態って、何とも嫌ですよね。気がつくとその状態をファイル自体が形状記憶しちゃうような状態。

やわーっとならない為にはこの背幅が最適化されていることに加えて、背表紙部と表紙・裏表紙の下辺の強度が必要なのも知れません。

ラインナップには紐で綴じてファイルが開かないようにする「保存タイプ」というものもありますが、しっかりと自立させるために、最も効果的な強度アップのポイントを追求してもよいのかなと思いました。

ただ、使う側がインデックスをどのようにつけているかによって閲覧・検索容易性は左右されるし、確かに商品としては難しい部類に入るのかも。

|

« コクヨS&T新製品フェア2009見学記録(7/28):⑤第二部パート4 ドットライナー | トップページ | コクヨS&T新製品フェア2009見学記録(7/28):⑦第二部パート6 SYTEMIC »

文房具」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« コクヨS&T新製品フェア2009見学記録(7/28):⑤第二部パート4 ドットライナー | トップページ | コクヨS&T新製品フェア2009見学記録(7/28):⑦第二部パート6 SYTEMIC »