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CEATEC2009(2009/10/09)③薄型テレビ動向:Cell REGZAがすごい!

40D_2009_10_09_6791さて、鮮度が落ちないうちにCEATECの話題を次々エントリーしたいと思います。今回は薄型TVについて。なんといってもCell REGZAが凄かった!

薄型テレビといえば、SONY、Panasonic、SHARP、日立、三菱、東芝。すべて回ってきました。今回の目玉としてはなんといっても3D。各社3D対応の製品を展示し、そのデモにはどのメーカーも長蛇の列・・・あまりに長い列だったのでSONYのBRAVIAだけを見てきました。vaio Type Xも気になったので、まずはSONYブースへ。

 

■SONY:3D対応BRAVIA
3D対応のBRAVIAは、ニュース、スポーツ、ゲームの三種類のデモをそれぞれ展示。各2台ずつあったので、合計6台の3D体験スペースがありました。(実際はハイフレームレート単眼レンズの展示エリアにもう一つあったので、正確に言うと7カ所)

40D_2009_10_09_6799 個人的にはいちばんゲームに興味があったので、この列に並びました。並んでいる内にちょうどブース正面のデモンストレーションエリアで3Dに特化したプロモーションが始まりました。

3D映像は、表示するTVだけではなく、撮影するカメラ側も3Dに対応している必要があるということを知りました。これまでは、撮影した映像を3D対応に処理しているだけなのかと思っていましたが、カメラ側の対応も必要なんですね。でもたしかにカメラ側ではじめから3Dを撮っているということは、より自然な3Dに仕上がるんだろうなと納得。そしてこのデモンストレーションで紹介されていたのが、ハイフレームレート単眼レンズ。一つのレンズだけで3Dを撮影するということで、大がかりな設備が不用な、機動力ある撮影スタイルが実現することとなる、と。なるほど。

40D_2009_10_09_6801 うことで待つこと約20分で、3D映像を体験。眼鏡を装着していざ視聴。2種類にゲームの映像が流れました。はじめはシューティングゲーム。見下ろし型であるものの、天体表面を360°自由に動き回れるというゲームでした。隕石や敵機の3D表現が見事。そして続いてレーシングゲーム。浮遊する自機を操作して近未来の市街地サーキットを走り抜けるという感じ。F-ZEROをしっかり表現するとこうなるのかなというイメージでした。LAPやスピードなどの表示エリアが最前のレイヤーに表示されている感じが格好良かった。自機の浮遊感が良くて、パネルを踏んでスピードアップした時の加速がまた素敵。ゲームを嗜む身としては、実現がとても楽しみです。

■東芝:Cell REGZA
40D_2009_10_09_6689 このあと訪れたのが東芝。お目当てはなんといってもCell REGZAですね。前評判も高かったので楽しみにしていたのですが、これが本当に凄かった。幕張メッセもCell REGZAの広告で彩られていたくらい間違いなく今回の大注目製品のひとつ。そして「欲しい!」と素直に思いました。

Cellは「ソニー・SCE・IBM・東芝によって開発されたマイクロプロセッサ」(参照:Wikipedia)。PLAYSTATION3に搭載されているプロセッサとして有名ですね。この高性能なプロセッサを搭載したテレビってどんなものなんだろう、と訪れる前から興味津々。

40D_2009_10_09_6843東芝のブースはまさにCell REGZA一色。ちょうどデモンストレーションが始まる直前。シックな印象でデモがスタート。男性プレゼンターの落ち着いていて力強い口調に聞き入りました。

東芝はテレビを「ワクワク」「エモーショナル」するものと位置づけ、「高画質・高音質」「録画」「ネットワーク」の3点をキーにデモは進行。Cellによる「高画質・高音質」で臨場感を高めることで、テレビをwatchするものからexperienceするものへ。そして「ネットワーク」と「録画」機能を高めることで、テレビをreceiveするものからdiscoverするものへとそれぞれ進化させるという表現でした。LEDバックライトや超解像技術。そして3TBのHDDによる全番組録画。テレビ番組を時間から解放するという表現でした。vaioにも以前そんな製品がありましたが、これをテレビ単体で製品化するということですね。しかも録画されたコンテンツを検索する際のUIも見事。そしてネットワーク経由でFWがアップデートされて、使いながら進化していくテレビ。本当にPS3をそのままテレビにしたような感覚です。Cell REGZAにPS3を接続したCell-Cellの映像を体験してみたいな、と思ったほど。(まあ、これがどのくらいの意味を持つのかはわかりませんが・・・)

40D_2009_10_09_6841 デモが終わったあとに展示スペースに移動しましたが、ものすごい人、人。高画質はデモでよくわかったので、もう一つ大きくフィーチャーされていた高音質を体験してきましたが、これがすごかった。フロントスピーカーだけの構成でしたが、ものすごい臨場感でした。

55インチで100万円という価格設定で第一弾が12月に市場投入されますが、今後更に技術革新が進むことがとても楽しみな製品だと感じました。ラインナップの拡充に期待です。それにCellなんだからSONYも出せばいいのに・・・なあんて思ったり。

■Panasonic・三菱・日立・SHARP
はっきりいってCell REGZAの凄さに圧倒されてしまいました。ほかのメーカーの展示はそれに比べると勢いが弱く、あまり印象に残っていません。どの企業も3Dのコーナーは長い列があったし、そして液晶のバックライトはLEDが次の主要技術になりそう。はっきりいってそうやってひとくくりになってしまうほど印象に残っていないんです。

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とにかくCell REGZAは凄い。これに尽きますね。

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