« Windows7アップグレード | トップページ | 次期母艦ノート候補として急浮上:コクヨS&T エッジタイトルシリーズ »

商談をしていて思ったこと:シェアの低い企業の辛さ

商談といっても営業部門ではないので、こちらの立場はいつも購入者側なのですが。

今回は社内に導入を検討しているとあるシステムについて、この間検討中のメーカーのショールームに赴きました。

このシステムは海外のメーカーが世界シェアの半分以上を占めており、残されたパイを奪い合っているというマーケット。先日訪れた展示会で実物を見た製品であって、日本メーカーとして期待していたところです。

デモと打ち合わせを終え、帰社途中に先輩から聞いた一言が印象深かったんです。

- シェアが低い企業は、ユーザーの声が十分に集まっていない可能性がある。

なぜシェアのことを打ち合わせで聞くんだろうなと思っていたところでした。なるほど、結局シェアの高い企業はユーザーからのフィードバックも多数得ているので、情報的にはとても有利な位置に立てるということですね。その情報をうまく吸い上げて的確に満たしながら、期待値を超える製品を出し続けるという意味で、トップシェアのメーカーがおかれている状況も決してやさしいものではないですが。

そういう中でトップシェア企業の牙城を切り崩す為にシェアが低い企業が取り組むべきは、やはり綿密なマーケティングと技術優位性でしょう

ちょうど打ち合わせでは、「他社製品と比べて優っているポイントは?」と僕から問い合わせていました。しかし、残念ながらうまく考えがまとまっていなかった。競合各社との比較表もないような印象を受けました。もっとうまく表現したらよいのに・・・と思えてなりませんでした。

これでは信頼に足る相手として認識できないばかりか、「早いうちに撤退してしまうのではないか」という疑念が払えなくなるわけです。仮に導入したとしても撤退されてしまってはかないませんから。

しかも営業担当の方がポケットに手を突っ込みながら商談しているというのもあまりよい姿勢ではなかった。こちらは甘く見られたのかな。

製品がいくら良くても、売り方で損をしている企業だなと思いました。もったいない。

|

« Windows7アップグレード | トップページ | 次期母艦ノート候補として急浮上:コクヨS&T エッジタイトルシリーズ »

日々の気づき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Windows7アップグレード | トップページ | 次期母艦ノート候補として急浮上:コクヨS&T エッジタイトルシリーズ »