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Tech Days 2010(2010/2/23)@ホテルグランパシフィック LE DAIBA

40D_2010_02_23_9150 昨日は休暇を取得して、お台場のホテルグランパシフィックLE DAIBAに赴き、MicrosoftのTech Days 2010に参加しました。

当初は朝から参加することを考えていたのですが、ちょうど今日は娘の幼稚園のお誕生日会と、息子の小学校の学習発表会と偶然にも重なってしまい、息子からも「パパ見に来ないの~?」と繰り返し懇願され、夕刻から出席となりました。

このTech Days、昨日・今日のの二日間にわたって開催されるイベントです。今日は仕事で行ませんでした。残念・・・

今回の一番のテーマは何と言ってもクラウド。Windows Azure、SQL AzureといったMicrosoftが今年から本格的に力を入れ始めたクラウドサービスについて、さまざまなセッションで紹介を受けました。

■セッション聴講:SQL Azure超入門
SQLの活用が業務上大きなテーマであり、今回の一番の目的もSQL Azureを活用したBusiness Intelligenceのソリューションを学ぶこと。終盤の超入門のセッションを朝貢しましたが、とても可能性を秘めた面白いサービスだと思います。

今回参加してみて初めて知ったのは、Microsoftはすべてをクラウドに持っていこうとはしていないという点。クラウドの良さ、オンプレミスの良さをそれぞれ活かしながら、共存していく、というのが大まかなシナリオでした。

そしてその中でも、規模の小さなシステムこそクラウド上に置くメリットがあることを知りました。確かに数GBしかないようなデータベースをオンプレミスに置くと、そのためだけに冗長化やセキュリティ、そしてハードウェアのコストが発生する。これをMicrosoftのデータセンターに置けば、これらのコストが削減できるという点には納得でした。

アメリカにあるデータセンターに格納されているデータベースの処理速度をベンチマークしていた点も興味深かったです。実際にローカルでデュアルコアCPU・4GBメモリで処理した速度と大差ない世界。このレベルのサービスが高い安定性のもとに提供されるというのは画期的なのだ、ということがよくわかりました。

エンジニアではないので細かなシステムについてはよく知るところではありませんが、SQL Serverについては基礎を学んでおいてよかったと思います。また、BIについてもスモールスタートを考えると、Azureを活用してみるのも面白いかも。特に将来的にはレポーティング サービスや DWH 機能などの BI 機能も提供される予定とのことですので、ますます楽しみです

■Power Pivot
セッション開始時間に間に合わなかったので、お付き合いのある営業の方に詳しく説明していただきました。for Excel 2010とfor Sharepoint 2010の2つのパターンがありますが、ブラウザもしくはExcelをフロントにして、SQLのデータベースにアクセスし、スライサーによる直感的な操作や、多角的な分析が可能になる、いわゆる機能強化版ピボットテーブルです。

画面ショットを見ただけでも、使ってみたいと思わせるUIになっており、これも何とか導入できないかなと思いました。SharepointもしくはExcelが2010である必要があるのですが、職場でのハードルの低さでは前者かな、という感触です。活用しない手はないと思いました。もう少し詳しいお話を聞いてみたいです。

■ネットワーキング
セッション終了後、立食しながら参加者やスピーカーの皆さんとのネットワーキングを行いました。この時間にもっとも価値を感じていたし、楽しみにしていたポイントです。食事もとてもも美味しかったです。

旅行会社でユーザー向けのWebサイト開発をしている方をはじめ、証券会社出身で起業された方等、多様な方と長い時間深い話をしました。

特に後者の方とは深いお話をさせていただきました。Exchangeの優位性などといった技術的な話はもちろん、30代半ばのエンジニアが直面する精神的な障壁や、示唆に富んだ貴重なお話を伺うことができました。自転車が趣味ということで話題がマッチしたのも大きかったですね。

弊社の製品を愛用いただいているようで、競合との差をソフトウェアの細かな使い勝手に見出していただいているお話を伺いました。「こういう仕様に出会うと、開発者が利用する立場のことを考えてくれていることがわかって嬉しい」「こういう仕様こそまさに目立たないところでの技術の集大成」といったコメントを頂きました。このようなポイントで一度ユーザーを惹きつけると、また次もこのメーカーでという心理にもなると。それこそがブランドではないか。というお話です。

このお話は個人的にもとても励みになる内容でした。一方で、ブランドとはこうした細かな積み重ねが重要なのだということも、肌で知ることとなりました。

ainote そして最後にはスピーカーとして登壇したアークウェイ社長の森屋さんと御挨拶できて本当に嬉しかったです。SOURCENEXTから発売されているマインドマップアプリケーションである直感マインドマップの開発元であるアークウェイ。この直感マインドマップが開発中のainoteであった頃から、個人的にも業務上でも活用してきた身として、ぜひともお会いしてお話ししたかった方の一人です。このainoteのロゴ、結構好きだったんですよね。そのままリリースしてもらいたかったですけれど・・・

やはり著名な方ですので、終始人の輪の中にいらっしゃいましたが、ネットワーキング終了の宣言があった直後にようやく御挨拶することができました。aitnoteに対する感謝と、初対面で僭越ではありましたが仕様についての改善要望を一点お伝えしました。短い時間でしたが、このコミュニケーションにも本当に感謝です。

アークウェイについてもう一点忘れてはいけないのが、BIです。コンサルティングしてTDKラムダで実現したSilverlightによるBI手法にとても興味があります(参考:マイクロソフト導入事例)。動画で見せて頂いたことがありますが、グラフィカルで直感的な操作感は経営層の受けも良いのではないかと思っています。経営ダッシュボードとしては一つの完成形なのではないでしょうか。職場でもBIにRIAを一部でも取り入れたいと思うのですが、何とかならないものかと考えを巡らせています。

 

短い時間の滞在となりましたが、実り多き経験をすることができました。この場を提供・運営いただいたMicrosoftの皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。とにかくクラウドについて、Azureについては何も説明できる程の知識がなかったのですが、いろいろな側面から知ることができました。

Keynoteをはじめ、残念ながら出席・聴講できなかったセッションについては後日ストリーミングで配信される予定ですので(Keynoteは昨日の段階で公開済み)、しっかりと学びたいと思います。

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