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2010年5月

アカウント画像に秘めたBostonへの想い

北米アイスホッケーリーグ:NHLのプレイオフシーズン真っ只中ですが、僕が応援するBoston Bruinsが先日Eastern Conferenceの準決勝で敗退し、シーズンが終わりました。

準決勝は7戦で4勝した方が勝ち抜けるという方式。対戦相手のPhiladelphiaに対してBostonはあっさり3連勝したのですが、その後まさかの4連敗で敗退。この流れには本当に絶句でした。でも古豪の活躍に、ファンとしてもうれしい限り。

■Bostonの想い出と思い入れ
もう15年も前の話になります。毎日新雪が1m程度もつもり、連日氷点下だった真冬。そんな時期にBostonにホームステイしました。ステイ先は母子家庭でした。ホストマザーのKathyは郵便局で働きながら二人の子供たちを育てるパワフルママ。厳しい人でしたが、温かい人だった。

そんなKathyに勧められるままアイスホッケーのファンになりました。ルールもよくわからなかったのですが、エキサイティングな試合展開に魅せられ、あっという間にファンになりました。

帰国後も大学でNHLのサイトを毎日のようにチェックし、北米のスポーツとしては最も注目し続けてきました。当時は素晴らしいキャプテンシーを誇った名ディフェンダーRay Bourqueの全盛期。帰国後かなり経っていますのでもう選手はほとんど入れ替わっていますが、本当に愛着のあるチームです。

滞在中に20歳になったこともあったし、大学一年目で迷いの多かった自分の心境を大きく変えてくれた地でもあります。語学学校の友人たちが開いてくれたパーティが忘れられません。それにホームステイに行く話を持ちかけてくれた両親への感謝帰国後すぐにあった妻との出会い。初めて単身で過ごした海外。・・・Bostonにはいろいろな思い出が詰まっています。

■アカウント画像はBruinsジャージ
myaccountminiそんな想いをこめて、ブログやTwitterのアカウント画像はBruinsのジャージ。自分の名前を入れてカスタマイズしたものです。大事に自宅に保管してあります。この画像には、僕のこうした気持ちを込めているのでした。

準決勝で敗退した後、BRUINSが公開したファンに向けた映像に泣きました。

映像の最後に浮かぶ「THANK YOU TO THE GREATEST FANS IN HOCKEY」の文字。グッときました。涙が出ました。

日本にもこうしてBostonを愛し、Bruinsを長年応援し続けているファンがいるんだよ、と感謝を伝えたいです。

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機能強化されたSQL Server 2008 R2仕様MTB

一部業界で非常に著名なSQL Server 2008 R2仕様の私のMTBですが、このたび更に機能強化されました。(マンションの駐輪場で撮影したので背景はイマイチですが)

最強の組み合わせです。まさに走るPowerPivot状態。SilverLightで動きもいっそうに軽快に、なんて(笑)。

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Microsoft Office & SharePoint Conference 2010(2010/5/28)@東京ミッドタウン

今日はMicrosoft Office & SharePoint Conference 2010に参加するため、午後から東京ミッドタウンへ。本当は午前中に来たかったのですが、業務上叶いませんでした。ということで午後からの参加です。

参加した各セッションのメモと感想を下記の通りだだっと書き連ねます。聞きながらのメモなので、少々見づらいとは思いますが。

なお、各セッションの資料についてはMicorosftのサイトにて公開されていますので、参照して下さい。ただ、MSBCへの登録が必要です。

■A3-1:Outlook2010でさらに進化した次世代ユニファイドコミュニケーション
組織階層アドレス帳や、組織横断の横方向予定管理ビューなどについては、日本の企業文化の需要を反映したものとのこと。

ソーシャルコネクタ

  • 人にフォーカスを当てて情報を集約して表示する。社内外の情報共有基盤での本人の更新情報なども一元化できる。
  • プロファイル写真を表示する機能は早期導入事例のファーストリテイリングでも評判が良いらしい。

OCS14との連携

  • APIで様々なシステムに組み込みが可能であり、ビジネスプロセスのコミュニケーションギャップを生じさせないように工夫できる。
  • Outlook上に表示されたプレゼンスで、コミュニケーションを開始する前に相手の状態を確認できる。
  • プレゼンスの上にカーソルを合わせると表示されるコンタクトカード。メール・インスタントメッセージ・Live Meetingなどのアクションを瞬時にとることができる。
  • インスタントメッセージから音声共有、そしてデスクトップ共有に至るシームレスなデモンストレーション。やり取りした内容はConversation Historyに格納されていく。
  • OCSによるWeb会議のデモンストレーション。Roundtableも登場。Web会議のホワイトボード機能は、OneNoteのインターフェイスに似ている。

Conversation Historyはとても使い勝手がよさそう。Outlookからコミュニケーションが始まり、すべての情報がOutllookに一元管理されていくというのは素敵です。それに写真とプレゼンスの組み合わせはとてもわかりやすく、使い易そう。

ベータを使ってきたけれど、2007→2010のバージョンアップで一番進化したのはOutlookだと思っています。でも、フルに使いこなすためにはExchange Serverが欠かせないんだよなあ・・・

■A3-2:Sharepoint2010早期導入事例
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)社によるセッション。早期導入事例の紹介。

CTC社の社内ポータルの変遷

  • Knouwledge Pocket → CTC Web Desktopを経て、010年7月からSharePoint2010を利用した社内ポータルサイトに移行するとのこと。
  • コラボレーション機能と情報の活用を同時に満たせる製品として、UIも良いSharePointに移行することになった。7月から11月までにSharePointへ統合する。
  • 基幹システム・モバイル端末との連携も図るとのこと。

情報活用ライフサイクル

  • 情報を収集して活用する情報活用ライフサイクル。立場・役割に応じた情報活用ライフサイクルを繰り返している。
  • 収集したデータから洞察・活用へ。しかしなかなか導入推進の効果が表れにくいもの。
  • 目に見える成果が表れないのは、忘れがちな盲点があるから。どのようなシーンで活用するのか?情報を活用するのはだれか?どの情報が必要なのか?どのように支援してほしいのか?そもそもその情報は本当に活用できる状態で存在するのか?これらが人によって違うということ。
  • 種類・粒度・頻度・鮮度・見せ方・レスポンス。情報活用の要は、非構造データの活用と、時間属性・位置属性の活用にある。

Bing Maps

  • 位置情報基盤としてのBing Maps。SilverLightで提供されているため、非常に動きがスムーズ。Google Mapのストリートビューライクな機能もUSから始まっている。
  • Photosynthによるパノラマ写真合成機能も秀逸。
  • SharePointにマッシュアップすることで、位置情報を活用したポータルサイトやダッシュボードの構築。

事例紹介:株式会社JM

  • なおしや又兵衛ブランド。契約店舗は3000点超。
  • 現行のMat@bee Systemを新Mat@bee systemをSharePointで構築。取引先・パートナーとのスムーズな情報共有とコミュニケーションを目指す。
  • Bing MapsをSharepointへマッシュアップしたデモサイト。東京23区を区ごとに塗り分けたり、地図上から塗り分けていく。リアルタイムな現場の状況を、photosynthで登録していく。二次元で撮影しながら疑似三次元化。
  • 各店舗のポータルから、施設概要・予定表・関連ドキュメント・周辺状況・工事進捗状況などを表示。
  • SQL Serverと連携したセルフサービスBIのデモンストレーション。ガチガチにBIをダッシュボードに組み込むと柔軟性に欠ける。PowerPivot for SharePointで組み込まれたSilverLightによるUI。PowerPivotへのシームレスな連携。

業務上もっともかかわりを持ちそうなのがBIとの連携。SilverLightのUIも便利そうな印象だし、組み込んでいく価値はある。特にBing Mapsとの連携は、絶対にSCM情報に使えるはず。この機能は気を付けないと派手さだけが先行しがちだけれど、位置情報と経営情報の連携は使えると思う在庫の状況がリアルタイムで地図上に表示され、そこからドリルダウンされて業務アクションにつながったら絶対にいいはずだ、と確信しています。

■A1-3:Office2010導入・展開手法
初めのアンケートで、Office2010を何らかの形で使っているユーザーは会場の1/3。僕自身ベータ版を利用していますので、このアンケートに挙手。本当、以前も書きましたがとても使いやすく進化したと思います。

IT管理者向けOffice2010の強化ポイント

  • コストを抑え、効果を最大化させるプラットフォーム。2007に比べてセキュリティが強化されており、開発のしやすさ、SharePointのクライアントとしての使いやすさの追及、64bitにも対応。

Microsoft Officeの展開プロセス

  • 計画→検証と移行→導入と展開→トレーニング→メンテナンス。
  • 各プロセスに合ったツールやキットを豊富に用意している。ファイル検証・コード検証ツール等。
  • 導入・展開プロセス:Volume Activation環境の準備→インストールポイントの作成→セットアップのカスタマイズ→展開環境の準備→展開の実行。

Office2010のライセンス認証

  • Windows Vistaから始まったVolume Activation 2.0にOffice2010が対応。ライセンス認証キーの集中管理と保護を実現する認証システム。ソフトウェア管理上の課題であるライセンス認証キー流出を防止できるメリット。
  • 特筆すべきはKey Management Services(KMS)。KMSホストを企業内に設置して、Microsoft側とはKMSホストがライセンス認証をワンタイムで行う。各端末はKMSホストに対して認証要求を行う。内部ネットワークだけで認証が完結する。
  • Office2010のKMSホストに対応するOSに、Windows Vistaは含まれていない。
  • KMS認証に必要なクライアントのミニマム数量は5台。インストール後に30日以内にライセンス認証が必要。25日を過ぎると警告表示。しかし30日を過ぎても機能制限はないとのこと。

注意点

  • OSイメージにOfficeを含んで展開する場合、KMS認証の場合はOffice2010のライセンス認証情報のリセットが必要。OSPPREARM.exeを利用してリセット。そしてOS用のsysprepをかける。
  • VisioのKMS認証。Visioはインストールイメージは一つだけれど、ライセンスキーでEditionを分けている。使用するEditionに合ったKMSクライアントキーを展開する必要がある。

アプリケーション仮想化への対応強化

  • App-Vの利用により、Office2010の導入。展開およびメンテナンスの作業工数を削減。特定のグループのみにOffice2010を展開することもできる。
  • App-V4.6、App-V4.5 SP2がOffice2010に対応。
  • Microsoft Office 2010 Deployment Kit for App-V。これまでは仮想化して配信されたアプリケーション同士の連携に問題が出る場合があったが、この問題も解消。SharePointとの連携もとりやすくなった。
  • IMEはOSに紐づいている為App-VでIMEを配信できなかったが、IME2010からは単体で配信できるようになった。
  • 仮想化展開のデモンストレーション。スムーズでよいですね。

64bitに対応したことは大きなメリットかもしれないです。業務上処理時間が長くかかっているという意見をよく寄せられるExcelの広大なスプレッドシートの表示やマクロ処理、画像が多く貼り付いたPoerPointとか、より安定して使えるようになると思いました。自宅ではメインマシンである自作機が64bitなので環境があるのですが、業務上はないのが懸念。台数規模が大きくなって基幹システムも複雑になると、この辺の身動きの取れなさが何とも歯がゆいです。

そして仮想化によるOfficeno 展開。業務上も数千台という単位で展開していますが、イメージに焼きこむ形での展開しかやっていません。App-Vで展開すれば管理上非常に楽になるのに。何とかできないものでしょうか。自宅の複数台のPCに展開するのにも実は使いたいけれど、コストに見合わないかな・・・?

■A3-4:SharePoint2010 可視化と分析機能による組織レベルの対話型意思決定支援システムの展開
いよいよBIのセッション。Microsoft米野さん、Liveでは初めてお見かけしました。

情報流通の爆発的増加

  • もはや情報を持っているだけでは意味のない時代。情報をいかに素早く価値に変えるか
  • SHARE(共有)→FIND(発見)→USE(利用)のサイクルを回す。

SharePoint 2010・価値想像のためのプラットフォーム

  • 機能群を組み合わせることでニーズへの迅速へ対応する。
  • 意思決定にどう活用していくのか。

Business Intelligenceに対する現場の反応

  • 難しすぎる:一番利用する現場ユーザーが必要とする機能がない。または使いこなせない。現場が使えるBIとは何か?現場は素早く動けるようなBIであればよい。
  • 分析技術の高い人を主な対象としているのでライセンス単価が高い:高ROIのBIとは何か?恩恵を受ける人が多ければ多いほど単価は下がる。
  • 正規化されたデータにするため、データ準備に膨大なコストを要する: 普段使いのBIとは?選ぶための根拠ならばデータでなくても構わない。

BIの目的・現場の視野角

  • ベールに隠された真実を推察し、意思決定する。
  • 現場には視野を広く保つための情報が不足している。現場に落ちれば落ちる程情報は細分化されている。現場の活動粒度が低いので、視野角が不足していく。
  • 集合地の活用により視野を保管していく。色々な立場の人が理解し得いる情報をコラボレーション氏、経験と知恵を共有する。

SharePoint 可視化と分析の特徴

  • セルフサービス分析の促進。Excel2010からSQL Serverに接続して分析するデモンストレーション。スパークラインの説明。スライサーの追加。データ絞り込みをフィルタではなくてボタンで選択できるようになった。Excel Servicesを利用してExcelから書き込みを行えるようになった(「変更の発行」機能)
  • シームレスなデータと情報の活用。ダッシュボードを起点とした、意思決定の為のすべての情報への包括的なアクセス。Business Connectivity Services。IT部門で分析基盤を構築する従来のやり方では迅速な対応ができない。Performance Point Serviceで各種データを結合してSharePoint上で表現する。このサービスを使ってダッシュボードを作成するデモンストレーション。Dashboard Designerで設計。KPIのスコアリングパターン、基準値の設定など。GUIで簡単にデータの配置・関連付け。
  • コラボレーション型BIプラットフォームの提供。場所や形式を意識するkとなく、あらゆる種類の情報に横断的にアクセス、エキスパートの知恵を借りて素早く適切に意思決定。ソーシャルネットワークによる暗黙知の活用。

スライサーによるピボットテーブルの強化は非常にパラフルだと思います。これを利用して色々な業務がぐっと楽になりそうです。米野さんのおっしゃる通り、すべての機能をシングルプラットフォームに搭載していう点がまさにSharePointの最大のメリットですね。

今直面しているのは、現場部門へのBIの説明。基幹システムをハンドでExcelファイルでつないでいる世界ですから。この概念を説明するところから入らなければいけない訳です。データをつなぐことに労力を使ってしまっていて、肝心の分析や判断にかける時間が短くなってしまっている。この状況を打破すべく、BIとはどういうものなのかという紹介を、現場部門に対して地道に行っているところです。

■A3-5:OfficeとSharePointをより強力なビジネスインテリジェンスツールに変えるSQL Server 2008 R2 ~SQL Serverで実現するセルフサービスBI~
さあ、いよいよ個人的には本題のSQL。PMの松澤さんの登場です。

SQL Server 2008 R2で実現するセルフサービスBI

  • Excelのピボットテーブルを活用して現場で分析をしているというのが通常のスタイル。しかし、元のデータをIT部門が多次元のデータベースを作っておく必要があった。ただ、これはITの管理者でなくては作れない。それに担当者の発想だけでIT部門への依頼はなかなかできないし正確に伝わる訳でもない。時間もコストも価格。
  • そこで担当者個人が分析できるようにしようというコンセプトがセルフサービスBI。私の分析をチーム全員で共有することも可能になった。

PowerPivot for Excelによるインメモリ分析

  • Excel2010へのアドイン提供。様々なデータソースからデータを取得して格納できる。PCのメモリ上に圧縮して乗せる。その上で、多次元データベースをクライアントのメモリ上に構築していく。
  • デモンストレーション。PowerPivotウィンドウを開き、SQL Serverからデータ収集。指定したテーブルを取り込み。取り込んだデータはシート状に取得される。そしてExcelへ操作を戻し、PowerPivotテーブルからピボットテーブルを構築。スライサーを使ったわかりやすい分析も可能。
  • PowerPivotウィンドウに戻り、取得したテーブルで任意に列を新規作成することができる。列を作成したことをExcel側も検知し、多次元データベースの再構築を行い、新規作成された列をピボットテーブルへ取得。
  • また手元にあるデータを組み入れていく。リンクテーブルでの取り込みが便利。元のExcelファイルのデータが更新されると、PowerPivot側も変更がかかる。Web上でHTMLで記述されているテーブルをコピーしてPowerPivotへ取り込むことも容易。これらのデータのリレーションをマッピングして、Excel上で多次元にピボットテーブルを構築できる。

PowerPivot for SharePointによる一歩進んだ情報共有

  • PowerPivotをSilverLightを活用してリッチにSharePoint上にPowerPivotギャラリーを展開。ビューも色々と選択可能で非常に強力。
  • サーバー側のメモリ上で多次元データベースを構築。

PowerPivot管理ダッシュボードがIT管理者をサポート

  • 時系列でブックの利用状況がリッチなUIで把握できる。またサーバーのCPUやメモリの利用状況把握も容易。

SQL Serverの活用でさらに進むデータ分析と情報共有

  • Excel・Visioに対してアドインとしてAnalysis Servicesの提供。
  • データの可視化ツールとしてのReporting Services。SQL Serverのデータだけではなく、PowerPivotと同様に様々なデータソースから多次元にレポートを作成することが可能。
  • デモンストレーション。Report Builder 3.0を利用して地図レポートの作成。SQL Serverの地理空間情報を利用。SQL文を記述して作成することも可能だが、GUIで操作可能。Bing Mapsとの連携。色分けやバブルチャート。データをマッピングして関連付け、MAPを作成。SQL Serverからデータを取得して完成。これらの処理がウィザードで操作可能。

今部門として取り組んでいるのがこのSQL Serverを活用したBIです。データを連携させ、多面的に分析する。しかもそれがユーザーの使い慣れたExcelをフロントにしてアクセスされ、ユーザー自身がセルフサービスでBIを実践する。この状態を実現したいのです。

そしてPowerPivot for SharePointはものすごく協力。この機能は欠かせないものだとも強く感じました。やはりOfficeもSharePointも2010が欲しいです。同じお金をかけるなら、2007よりも絶対に2010が良いです。SQL Server 2008 R2も加え、何とかしたいものです。何とかしなければ!

松澤さん、説明スムーズでわかりやすかったです。ありがとうございました。

■全体の所感
繰り返しになりますが、Office・SharePoint共に2010になって大きく進化していることを改めて実感しました。それぞれが進化しているだけではなく、それらを連携して活用することでさらに強力に知的生産を支えてくれるようになる。これは重要なポイントだと思っています。

また、SilverLightの持つポテンシャルもすごいですね。このRIAによる表現手段を持っていることもMicrosoftの大きな強みだと思います。色々な箇所で小気味よいUIを実現していて、視覚的な訴求力がとても強い印象です。

業務上の活用イメージがいくつも具体的にわいてきました。本当に参加してよかったと思います。沢山のインプットを提供頂きましたMicrosoftの皆さん、本当にありがとうございました。

さあ、活用するのは現場の我々だっ!

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ビジュアルコミュニケーションを支えるカメラ機材たち

小山龍介さんがBloomcafeで言及しているビジュアルコミュニケーション。自分自身も大学の時から写真を撮り続けていますが、今回Bloomcafeのプロジェクトにも参画しようとしていますし、ここで僕のビジュアルコミュニケーションを支えるカメラ機材たちを紹介しておこうと思います。ちなみに僕の機材はすべてキヤノン製。

■カメラ本体とメイン構成
現在メインで使用しているのはEOS40Dです。これにEF28mm F1.8 USMをほぼつっけぱなしの状態で使っています。焦点距が1.6倍相当になるAPS-CサイズのEOS40Dにとって、この28mmの画角がもっとも標準的で使いやすい。

ちなみに本体はNew Kiss → EOS3 → Kiss Digital → 40Dと変遷しています。
Kiss Digitalは今息子が使用中。まだまだ小学校低学年ですし、早いという意見もあるとは思いますが、どんな感じに彼自身の才能に訴えかけるかを楽しみに見守っています。

そしてレンズは合計6本です。単焦点4本にズーム2本。
・単焦点レンズ
EF-S60mm F2.8 マクロ USM
EF28mm F1.8 USM 
EF50mm F1.4 USM 
EF85mm F1.2L USM

ズームレンズ
EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM 
EF75-300mm F4-5.6 IS USM

 

■使い勝手の良い大口径単焦点レンズ
僕が単焦点レンズを好むのは、大口径だからということにつきます。少ない光量で撮影できる大口径レンズでないと、室内で動きの速い子供を撮影できない、これがそもそものきっかけです。

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また、大口径であるがゆえにフラッシュは全く使いません。40Dには内蔵ストロボもあるし、またスピードライトを外付けで持っていますが、40D+大口径レンズの組み合わせではこちらもほとんど出番がないんですね。

40D_2010_05_17_9734EF28mm F1.8 USM
上述の通り40Dにほぼ装着しっぱなし。ほとんどの撮影はこのレンズで行っています。ブログの撮影、特に物撮りにもとても適していて、お気に入りです。職場で一眼を始めた先輩にも勧めたところ、先日購入されたとのこと。使い勝手がいいと好評でした。

40D_2010_05_17_9735EF50mm F1.4 USM
フィルム一眼レフであるEOS-3をメインで使っていた時に、常用していたレンズです。使い方は40D+28mmF1.8とほぼ同等。現在は使用頻度が著しく下がっているのですが、上述の息子に譲っているKiss Digitalにこれを装着しています。

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とっておきのレンズがこれ。唯一のLレンズです。赤い線が誇らしい!
開放F値1.2のシビアなピント合わせ。すさまじい被写界深度の浅さ。大口径の王様のようなレンズです。ただ、APS-Cサイズの40Dに装着すると136mm相当になってしまうのでちょっと使いづらいんですね…。そういう意味でもフルサイズのEOS5D MARKIIがほしい!のです。

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EF-S60mm F2.8 マクロ USM
これはレンズの写真はなし。上記の各レンズの拡大写真を撮影しているそのもの
のレンズなので、このレンズの写真が撮れないんです(笑)

元々は妻のブログ撮影用に購入したものですが、自分としても本当に重宝しています。物撮りには最適なレンズで、撮影対象の質感まで本当によく表現できますから。

また、マクロは本当にやみつきになります。肉眼を超えた表現力には鳥肌が立つ感じ。以前庭に訪れたモンシロチョウを撮影したことがありましたが、これにはびっくり。鱗粉の細かな一つ一つまでくっきりです。

■やはり欠かせないのがズームレンズ
所有しているズームレンズはいずれも手ブレ補正機能であるIS:IMAGE STABILIZER搭載レンズです。手ブレ補正機能をいち早くリリースしたキヤノン。レンズ側で光学的にぶれを補正します。レンズ側で補正するので、各レンズに最適な補正がかかる仕掛けに。

ちなみにこれに対してSONYのαはカメラ側での光学手ぶれ補正。撮影素子であるCMOSを上下左右に動かして補正する機構です。こちらはレンズを選ばず補正が利くというメリットがあります。レンズの特性に合わせた補正という点では難しいだろうなあ…とは思いますが、比較したことがないので何とも言えませんね。
両社のアプローチの違いがおもしろいところです。

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IS機構を搭載して始めて世に出たのがこのレンズ。発売の直後に購入しました。
既に後継ラインナップに譲って販売が終了している製品ですが、我が家では今で
も現役。子供たちの運動会やスポーツ観戦には欠かせません。日立台のレイソル
のスタジアムや、ツインリンクもてぎでのレース観戦でも大活躍しています。

40D_2010_05_17_9737F28-135mm F3.5-5.6 IS USM
「屋外で天候の良い日」ということが明らかに分かっている場合は、このレンズ
を装着します。
結構前になりますがハワイに旅行したときにはずっとこのレンズ
で過ごしました。28mmの画角から135mmの画角まで抑えられるので、コンディショ
ンさえ良ければ本当に重宝するレンズですね。

 

■まとめ
ということで自分の機材のご紹介でした。今回思い返してみて、一眼レフ歴はもう15年になるんだなあとしみじみ。

デジタルになってとにかくひたすら撮るようになりましたが、一枚一枚にしっかりと思いを乗せて、今後も深めていこうと思います。

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RHODIA#11カバー変更:グリッターからSLIP-ON Rioへ

40D_2010_04_29_9593昨年から使い始めたRHODIA#11。このカバーについては昨年購入したグリッター(ホワイト)を使用していました(参照)。

しかしエナメル素材は汚れやすい上、一度ついた汚れが落ちないので、結局変更することにしました。結構に気に入っていたんですけれどね。使い初めにもう少しケアしてからにすればよかったです。

ということでここ数か月間色々な商品をサイトで確認していました。。その結果んだのはSLIP-ONRio RHODIA メモカバー#11です。早速使用を開始しました。

■選択のポイント
とにかく革製に変更したかった、というのが正直なところです。やはりエナメル製は手入れが大変で。もちろん革もそう楽な素材ではないですが、ほかにもいくつか革製品がありますから、何のことはないという結論に落ち着きました。

■名入れ
40D_2010_04_29_9582こだわりを持って使うアイテムとして、名前を入れてみたかった。このサービスに対応しているのが、スリップオンさんでした。この点でほぼ迷いなく決定したといっても過言ではないくらい。しかも発注した時点では名入れ無料サービス期間中でした。通常は\525の加工料金がかかるのですが。

仕上がりにはとても満足です。銀箔押しです。

■Rioの特徴
Rioの特徴は何と言っても折り返しの部分の革の処理。外側・内側の革の長さを変えて閉じた状態に最適化されているのではなく、開いた状態に最適化されています。このため、筆記時にフラップ部分を背面に折り返して持つことが容易に。ただ、折り返すと表側の背の部分にシワが寄るので、ちょっと不安ではあるものの、広げた状態がとても美しいです。

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これがフラップ部分を背面に折り曲げた時の内側の状態。無理なく曲がっています。でも表側はシワが寄るのですが。 40D_2010_04_29_9587

ただ、ペンホルダーが個人的には不要なのです。ここに留まるほど短いペンは使えないので。でも筆記時には邪魔にならない位置であることがわかったので、良しとしました。

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■そして使用開始
今回は革の保護材も買い、初めにしっかり塗布してから使い始めました。購入したのはラナパー トライキットです。とても扱い易い保革クリームでした。

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装着同梱されていたオレンジのRHODIA#11を取り外し、それまで使っていたブラックに変更。黒いカバーに黒いRHODIA。ニーモシネみたいかな?

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という訳でとてもいい製品です。本当に満足です。

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第10回日経ビジネスアソシエを読む会(2010/4/24)@帝国ホテル

以前から参加したいと思っていた、日経ビジネスアソシエを読む会に参加することができました。土曜日の午前中だったけれど、妻や子供たちもOKしてくれたことに感謝。(しかしまたレポートが遅いという悪い癖が・・・)

アソシエに出会ったのは2007年の終わり頃。翌年年始からの異動を控えた時期で、手帳を本格的に使い始めたいと思っていたところに出会った手帳特集。これで佐々木かをりさんのアクションプランナーを知り、「佐々木かをりの手帳術」に出会い、手帳を使うことの習慣が自分のものになりました。アソシエとの出会いがまさに自分にとって大きな転換点となり、その後現在に至るまで定期購読を続けています。そうそう、小室淑恵さんのプレゼン実践講座が連載されていたのも購読のきっかけとなりました。

さてそんなアソシエですが、「読む会」の主催はアソシエの勉強会特集で知った、大田正文さん。大田さんは「超・愛妻家」でもあり「勉強会の達人」でもある方です。長らくお会いしてみたいなーと思っていたのですが、ここにようやく叶いました。今後ともどうぞよろしくお願いします。

■開催概要
参加者は30名。10人程度3つのグループにまとまり、アソシエの副編集長さんや編集さんがお一人ずつグループについて場をとりまとめるというスタイルでした。僕の加わったグループは女性4名に自分を含めて男性5名という構成。

■気づきのポイント
(1)秘書の日
秘書の日という習慣が欧米にあることを知りました。ネットで検索すると下記の解説がありました。

1952年に全米秘書協会(IAAP)のマリーバレット会長が秘書週間を提案し、その水曜日を「秘書の日(Secretaries Day)」とした。4月の7日間ある週の最後の水曜日になる。
アメリカではこの日にボスが秘書やスタッフに感謝の気持ちを表すためにプレゼントを渡したりや食事をしたりするという。
(出所:JMAM日本能率協会マネジメントセンター 暦ことば辞典「秘書の日」)

これは素敵な習慣だと思います。日本でももっと広まればよいのに。秘書の立場がまだまだ欧米ほど高くないということなのでしょうか。それとも欧米人ほど気軽にお祝いができないということなのか。

(2)文房具の嗜好について
上述の通り今回のディスカッションの対象となる特集号は「文具活用術」と「今、読むべき本」。この二冊のうちどちらかを題材に感想を述べるというのが初めのたんでありましたが、女性はほとんど「今、読むべき本」でした。しかも「文房具にそれほど興味がない」というコメントが。

ただ、しばらくのディスカッションの末に「男性の文具好きは女性が女性誌を見る感覚に近い」という結論に落ち着いたのは発見でした。女性誌を見ながら様々なファッションについてイメージを膨らませることと、男性が文具特集を眺めながら「こう使いたいなあ」「あんなこともできそうだなあ」とイメージすることの感覚。これらが近い感覚なのだということがディスカッションの末に導き出されたのです。こういう話し合いが本当に楽しいですね。

ちなみに自分の隣が築地王こと小関さん。小関さんとはもっと文具談義を交わしたかったです。またよろしくお願いします!

(3)シャドウイングの効果
シャドウイングとは、もともと英語教育用語のようです。後日「英語を聞き取って、自分も声を出して影のようについていく」学習法ということをしりました。聞き取ったものをその場でオウム返しするやり方ですね。

これを、ビジネスマナーの手本になる人の話し方をお手本にして応用している、というお話を伺いました。自分の喋り方に問題を感じた時に、シャドウイングすることで喋り方を補正していくというやり方をなさっているということでした。

このシャドウイングという言葉も個人的には初見でした。これは早速使ってみたいと思います。

(4)マンガ
「今、読むべき本」にはマンガ特集もありましたが、おすすめがあったのが「サムライカアサン 」。泣ける話らしいですね。子供が生まれてから特に家族をテーマにした話に弱いです。これは是非とも読んでみたいです。

大学時代に漫画研究会だった自分としては当日皆さんにおすすめしようと思っていたのに忘れてしまったのが「風の谷のナウシカ」です。実に重い話なので爽快な読後感はないのですが、これは本当にお勧めです。月刊アニメージュに連載されているさなかに映画化されたこともあり、映画化されたストーリーは実は2巻目までなんですよね。全7巻ですので、あの後のストーリーこそナウシカの核心です。環境問題や人類の行く末など、宮崎駿さんの複雑系の凝縮そのもの。読破するのに時間がかかりますし、また何度か読み返さないと理解できないポイントも多いのですが、読者それぞれの複雑系と共鳴する傑作だと思います。是非是非。

(5)図書館の活用
公立・私立図書館共に今図書館がとても充実しているようですね。市の図書館の分館が自宅近くにあるので、週末になるとよく子供たちと一緒に利用しているのですが、何しろ分館なので閲覧スペースもほとんどないのが欠点でした。蔵書は本館と共有されているので取り寄せることは簡単なのですけれど・・・

本誌でも取り上げられていた千代田区立図書館がよいみたいですね。千代田区に在住・勤務していなくても利用できるようですし、ちょっと寄ってみようかなと。最近の図書館はRFIDで貸出管理しているんですね。元図書委員としてはこの辺にも興味津々。

そして大学の図書館も卒業生なら使いこなせるようです。これは盲点でした。あの環境が使えるというのは価値が高いです。でも通勤経路からは外れているからちょっと難点かな・・・でも山手線の駅だからしっかり利用すれば良いだけの話ですよね、はい。

■所感
アソシエが大好きなこともありましたけれど、本当に参加してよかったと思いました。出会った方おひとりおひとりがとても素敵でしたし、交わした会話も有意義でした。これまで参加したどの勉強会よりも実りの多い会だったという実感です。

アソシエへの期待についても、担当して頂いた編集さんに正直にお話ししました。こんなインタラクティブな感覚がとても嬉しい体験でした。

個人的には大田さんに愛妻家っぷりは負けていないと思っているので(笑)、直接愛妻家談義を交わしたかったのですが、また次の機会にいたしましょう。

また次回参加させていただきたいと思います。楽しみにしております!

 

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