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2010年7月

JAXA-i:廃止判断は甚だ疑問。事業仕分けはもっと広い視野を

40D_2010_03_27_9345 最近宇宙に強い興味を持つ息子。図書館で借りてきた本も、「星の一生 ブラックホールのひみつにせまる 」。自分もそうだっただけに宇宙に興味を持ち出したということが嬉しくて、3月に東京に出たタイミングでJAXA-iを訪問してきました。

当時は山崎直子さんのディスカバリーが出発する直前でしたので、その特集でもちきり。私自身も久しぶりの訪問でしたし、我が子を連れて行くのは初めてでしたから、これは個人的にとても意義のある訪問でした。

その後、つくば宇宙センターにも見学に行っていますが、これはまた別にレポートしたいところです。

■事業仕分けで廃止判断
さて、この広報施設の「効果が疑問」という理由で、事業仕分けで廃止の決定が下されています。また先日中川文部科学副大臣が「廃止だ」と息巻いていたようです。(参考)JAXA広報施設「JAXAi」は「廃止だ」と中川文部科学副大臣

しかし、この施設の廃止判断は甚だ疑問であり、心から反対します

■廃止判断に反対
反対理由は以下の三点です。

①まず、大人の事情や見解だけで廃止を決めないでほしいということ。

40D_2010_03_27_9340 息子は短時間ではあったものの、とても楽しかったようです。クイズラリーの企画もあって、解答用紙を手に真剣なまなざしで会場をくまなく歩き回っていました。時にはしゃがみこみ、時には背伸びしながら初めて見るロケットのエンジンや衛星写真に見入っていたのです。全部回答したときの達成感にあふれた笑顔は親として本当に嬉しいものでした。

こういった子供たちの意見を聞いて事業仕分けを行ったのですか?と問いたい。そしてこうした子供たちをもつ我々親にも意見を聞いてほしいのです。それをせずして判断するのはあまりにも短絡的すぎますよ。

②そして、この場所の利点は確実にあるということ。

東京駅からほど近いOAZOにありますし、丸の内の地下改札からそのままアクセスできる好立地にあります。子供たちの夏休みの時期、交通移動のハブである東京駅に隣接しているということは、これ以上ないメリットだと思うのです。

③最後に、サイエンスは即効性を求める対象ではないということ。

40D_2010_03_27_9342 とかく非常に近視眼的に効果を求めすぎです。オープン当初小学生だった子供たちが大学に入って社会に出るまでには、まだまだ時間がかかります。この手の効果はすぐに出るものではないことは明白です。

とにかく未来を担う子供たちが興味を持てる施設が数多くあること、これは子供の教育に携わる私たち親にとっても非常に意義深いことです。

私が小学生の頃、宇宙に対する興味を持って図鑑を広げたときの興奮、そしてスペースシャトルの往来、宇宙の無限の広さに対する畏怖・・・こういった気持ちを抱いたタイミングに、こうした情報センターがアクセスしやすいところに存在していたら、さぞ嬉しかったことでしょう。

私は民主党支持であり、事業仕分けも大いにやったらよいと思っています。しかし事業仕分けにおいては科学研究費の削減につながる話も多く出ており、この点には日本の将来への危機感を感じます。「一番を目指さなければ二番にさえなることはできない」という意見も真理でしょう。

■運営の見直しだけで仕分けの目的を達成できる
JAXA-iをJAXAの事業仕分けの対象とすること自体は賛成です。ただし、まずは運営の無駄(があるのであれば)を見直すことで事業仕分けの目的としては十分達成していると思います。

国会議員の皆さんは、是非お子さんやお孫さんたちと一緒にここに視察に来て欲しい。そして問題の本質が施設の存在そのものではないことを実感してほしい、心からそう思います。このブログをお読みになった方も、ぜひ訪問して頂きたいです。コンパクトな、いい施設だと思っています。

そして、上記の点を効果的に訴えられなかったJAXA側も、もう少し頑張ってもらいたいと思います。個人的にはその為の調査ならいくらでも協力したいですから。

とにかく、JAXA-iの短絡的な廃止判断には絶対反対です。それより前にやることがあるはずです。

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WiMAX検証レポート:WiMAXは電車内ノマドに耐えられるか②Twitter・USTREAM・Dropbox負荷確認

前回の検証でエリアは問題ないことがわかりましたが、問題は負荷をかけた状態に耐えられるのか、です。

■USTREAM×ソーシャルストリーム
帰宅途中に小山龍介さんのUSTREAM放送であるBloomCafeを視聴していますが、これが本当に大変。

USTREAMの放送を受信するだけではなく、ソーシャルストリームとして流れているTwitterのTL。これが負荷をかけているのか、車内でe-mobile視聴していると音声が途切れ途切れになってしまうのです。

しかし、この環境でもWiMAXは耐えてくれました。音声は途切れる部分が若干あるものの、ソーシャルストリームも問題なく流れていますし、ストレスがかなり軽減されました。これは収穫です。

■Tweet Deck
TwitterクライアントはTweetDeckを使用していますが、この更新にかかる待ち時間がぐんと少なくなりました。移動中にも関わらず、さっさっとTweetできるのにはストレスなく良いですね。この点でも便利さを実感。

■Dropbox
最後に驚いたのはこれ。ちょうど電子雑誌BloomStyleの表紙を、メンバーで共有するDropBoxへ投稿しようとしていました、表紙、ベース画像等やや重めのデータを複数投稿したのですが、降車まで5分程度という状況から同期スタート。

ややもたついたものの無事に同期が完了しました。これで上りの速さを実感。この点はさすがWiMAXですね。

■結論
ということでエリア、速度には基本的に不満がないことがよくわかりましたので、移動データ通信はWiMAXへ変えようと思います。E-Mobileも速度以外不便はなかったのですが、それを上回る品質を確立したので、切り替えることとします。

wimax

ただでさえE-Mobileの定額料金よりも安い上に、8月1日までに申し込めば通信費用の割引を受けられる点も魅力です。

また、乗り換えであれば加入から7か月後にキャッシュバックを受けられる点も魅力。端末購入代金がこれでほぼ戻ってくることとなります。

ということで今週中に契約まで行きたいのですが、時間がどこでとれるだろう・・・?

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WiMAX検証レポート:WiMAXは電車内ノマドに耐えられるか①エリア確認:京浜東北線~常磐線

先日のWiMAXブロガーイベントでお借りしたWiMAXの検証機を使って、ここ一週間日常の利用に耐えられるかテストしてみました。

お借りしたのはUSBタイプのもの。以前発表されたauとの一体端末です。希望通りではありますが、願わくばExpressカード端末をお借りしたかったところです。本体への収まりが良いですし、購入するとしたら絶対にExpressカードなので、使ってみたかったのですが、まあ良しとしましょう。

早速帰り道にいつも通り使えるのかどうか、エリア・電波状態からチェックしました。なお、下記の電波状況は自分の検証環境での状況であり、また検証当日の電波状況であって、WiMAXの通信品質のすべてを表現しているわけではありませんので、その点はご了承ください。

■京浜東北線:蒲田駅を出発

kamata いつも通り京浜東北線蒲田駅でネット接続開始です。左上の電波受信感度にご注目。山手線沿線か外れているとはいえやはり東京23区。問題なく3本立っています。正直な印象として、USB端末を接続してから接続確率までにE-Mobileより時間を要するかな、という印象を持ちました。

京浜東北線で北上する中では特に電波の不具合もなく、接続は良好に確立されていました。やはりe-mobileとは確実に違う速さを感じます。

■常磐線:上野駅で発車待ち

ueno 京浜東北線を降車して、上野駅で常磐線の発車待ちです。問題はここからです。ドアが閉まり駅から出発しようとした時から、電波感度が弱めにシフトし始めました。ただ、まだまだ接続は確立されています。

 

 

■常磐線:北千住駅

kitasenju 第一の関門である北千住駅。ここの駅舎は電波の入りがFOMAですら悪く、いつも苦労するところです。やはりアンテナは一本になり、予期せず切断されました。しかし、切断されたときにダイアログが最前面に出てこないので、切れていることにしばらく気づきませんでした。ブラウザのページが更新されないので不審に思ってウィンドウを切り替えたら、実は切れていた。そんな状況でした。ここは改善の余地ありだと思います。

第二の関門は北千住・松戸間。川を超えることや都道府県の境であることが影響しているのか、e-mobileもイマイチな区間です。ここで二度目の回線切断。

■常磐線:松戸・柏間

matsudo 千葉県に入ってからは一転して安定しました。若干アンテナの性質具合が弱めかなというくらいです。

 

 

 

 

■所感
自分の移動・生活区域内では問題なく使えそうだということを確認しました。これで基地局が年内にさらに大幅増が予定されていますから、状況は改善する方向に向かう訳で、エリアに対する不安はひとまず解消です。

さて、次回はTwitter・USTREAMなどのノマド利用のレポートです。

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短時間で駆け巡ったものの収穫はばっちり:ISOT2010(2010/7/9)@東京ビッグサイト

先週金曜日は東京ビッグサイトで開催されていたISOT:【国際】文具・紙製品展2010を訪れました。

当初午後から公用として訪れようと思っていたものの、色々な事情があって午前中の訪問に変更。しかも午後からの出社の為ビッグサイトの滞在時間は1時間半ほどしか確保できないということになってしまいました。

一方、BloomStyleのライターとしては同時開催のデジタルパブリッシングフェアも見逃せない。ということでISOTの滞在時間は40分ほどになってしまいました。文房具ファンにこの短い時間設定は非常に厳しいものが・・・しかしピンポイントで狙いを定めて気になっていたブースを訪問してきました。

当初は不安だったものの、この短時間にも関わらず収穫はばっちり。良い情報を得ました。

■マルマン:ニーモシネビジネス向けダイアリーとGiuris
昨年は何と言ってもニーモシネが話題となっていたマルマンブース。少し前に報道発表のあったニーモシネのダイアリーを見たい!という目的で訪問しました。

ところでマルマンのブースで目を引いたのがこの数字。写真では800とありますが、なんの数字かお分かりになるでしょうか?

これは紙の厚さを決める要素である坪量。一定面積あたり(現在は1坪ではなく1平方メートル)の紙の重さを示す単位です。

私は普段グラム単位での表記に慣れていますが、これはミリグラム表記なので80g/m2紙ということになります。このほか奥には96.4g/m2も見えますね。結構厚手の紙です。紙質にこだわるマルマンならではという感じが出ていて、琴線にビビッときましたね。

さて、目的のニーモシネビジネス向けダイアリーは展示されていなかったものの、社員の方にお話しすると出していただけました。5月に発表されたダイアリー。Dailyタイプ、Weeklyタイプ、Monthlyタイプの3種類がラインナップ。ニーモシネの紙質で手帳になれば本当に申し分ないという思いです。

アクションプランナーを使っているので、個人的にはWeeklyタイプが本命。しかしアクションプランナーより狭い記入領域の為、やはり合わないな、という感触です。やはり手帳の選択は本当に難しいものですね。

リンク: 誠 Biz.ID:仕事耕具:マルマンのニーモシネにビジネス向けダイアリー、400ページの大容量タイプも.

しかし何より目を引いたのがカバーファイルGiuris(ジウリス)シリーズ息をのむレザークロスの上質感にしばしうっとりと眺めてしまいました。しかもA5ラインナップまであって、自分の志向するホワイトも商品設定されている。これに目が奪われないわけはありません。縫製もシンプルで本当に素敵。

商品自体はバインダーノートなのですが、 一見したところバインダーを取り外すことができそうです。ということは母艦ノート(Campus High Grade MIO:A5)とスケジュールノート(アクションプランナー)を二冊収納できそう!!これは大注目の商品です。 個人的に今回のISOTのベストヒット商品です。

このほかもちろんニーモシネの通常のラインナップもありました。ニーモシネはRHODIAの市場に真っ向から立ち向かう商品ラインナップですが、是非とも健闘してもらいたいです。

個人的にもA5横方眼罫がセミナーや勉強会のお供として欠かせない存在です。厚手なのでフリクションボールとの相性も良く、書き味だけでなく消すときにもたわみが出にくいところが気に入っています。

■デザインフィル:何といってもD-Clips
デザインフィルと言えば個人的にはやはりD-Clipsです。限定のラインナップが追加されているのではと思い訪問しました。ブースのセンスもよく、さすがです。

D-Clipsに関する記事を以前書きました(参照)が、紙の外に飛び出ないモデルとしてのイルカの形状の良さについて社員の方にお話をしました。

これは実用面では欠かせないポイントだと思うんですけれどね。でも実用だけでは測れないのがデザイン文具の良さでもありますが。

D-Clipsの新製品、思った通りありました。6月に発表されたばかりの乗り物シリーズです。中でも右端の自転車の形がとても秀逸。これは欲しい!

dclips

■所感
やはり何と言ってもベストヒット商品はマルマン:Giurisですね。もうこの商品を見たときのインパクトが本当に忘れられないくらい、ビビッと来てしまいました。

しかし去年も思ったことですが、ISOTにKOKUYO S&Tが出展していないことが個人的には残念です。きっと素敵な展示をするだろうに、と思うのです。

短い時間の滞在でしたが、Giurisという商品に出会えたこと、デザインフィルでD-Clipsについてお話ができたことがとても価値がありました。また来年もぜひ訪れたいです。

ちなみに本当は公用で訪問しようとしていた国際オフィス機器展の「遠隔会議システムフェア」。こちらも駆け足で巡りましたが、想像以上に内容が薄く、公用で行っても大したレポートにならなかったろうなと思います。

また来年もぜひとも行きたいです!

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WiMAX体験ブロガーイベント ~WiMAXの進化を体感せよ!~(2010/7/9)@品川

先週の金曜の夜、UQコミュニケーションズ株式会社主催のブロガーイベントに参加してきました。

ノマドワーカーの端くれとしては外部での通信手段が欠かせません。現状はE-MOBILEですが、WiMAXの高速通信はとても魅力的な選択肢。試してみたいものの二年縛りもあるしなかなか手が出ない状態でした。

しかし二年縛りも9月いっぱいで終わり。ということで乗り換え検討も含め、参加してきました。感想は以下の通りです。

■会場入り~タッチアンドトライ
BloomStyleの打ち合わせ後に品川の会場へ。会場には早速ブロガーさんがたくさんいらしていました。昨年からブログをスタートしたばかりの自分がこんなところにいてよいのかという妙な不安もありましたが、まずはタッチアンドトライコーナーへ。

個人的に狙っているのはExpressカード形式のものです。多数の方はモバイルルータータイプが当然の選択なのだとは思います。iPadやiPhoneなどの複数のデバイスを接続することになるのでしょうし。

しかしモバイルルーターはバッテリー問題という宿命があります。PCも無線LANスイッチをオンにしているので、消耗が速い。ルーターのバッテリーの存在と消耗の速いPC。この二点は抱えることは個人的にストレスなので、純粋にPCとの接続が安定的にできることが第一優先。

PCへ接続するドングルタイプも主流派USBだと思いますが、USBはPC本体から外に出ている部分が大きすぎてとても危険だという認識です。一方Expressカード形式であればPC本体内部に収納される部分が比較的大きいので、本体から外に出ている部分は最小限。この収納性がとても快適なのです。

さて、以下セッション内容です。

■サービス概要
インターネットユーザーの71.5%が「通信速度が重要」と回答している。WiMAXは下り最大40Mbps、上り最大10Mbps。この上りが速いというのがポイント。細い帯域だとメールの送信に思った以上に時間がかかり、ストレスに感じることになる。
端末だけでなくサービスも多様であり、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)が10社と多いことも特徴の一つ。サービスをオープン化している。
また購入前にお試し利用ができるというのも特徴の一つ。(UQ)

【所感】確かに。電車内でメールを送ろうとして想定以上に時間がかかって、やむなく途中でキャンセルして下車することが結構あります。この上りが速いというのは結構重要な要素かも。

ただ、MVNOの多さはちょっとユーザーには混乱の元かな?と感じます。しっかり比較できると良いのですが。

一方お試しサービスはやはりよいですね。購入してもつながらないことが多ければやはりストレスですし。

■ハードウェア
WIMAXは端末のオープン化も特徴で、様々なメーカーが参入している。WIMAX搭載PCは9社から43機種、そしてモバイルルータータイプでも4社から商品化され、販売されている。(UQ)

【所感】個人的にはこの商品設定の複雑さが少々わかり辛いところです。というのも上述のMVNOと同じで、どう選んだら良いのかよくわからないのですね。ラインナップの多さは確かに魅力なのですが、結局今の今まで決めかねているのはこのためでもありますし。もっと選択時にわかりやすいようにしてほしい、とうのが個人的な気持ちです。

■スピード・エリア
2009年2月のDL15Mスタートから、ユーザー実効スピードを徐々に改善していったという歴史の紹介。今年の年末に更なる改善が入る計画になっている。
問題はエリア。関東・首都圏の展開から、昨年末に各都道府県の主要都市に拡大した。今年だけで8000局の基地局設置を目指している。(UQ)

【所感】平常の電車内移動でこれがしっかりつながるのか、個人的にはその点に興味があります。実効スピードもしっかり確保した状態で、スムーズにつながったら最高だと思います。

■質疑応答
ここで質疑応答。田中会長も含め、しっかりと回答いただきました。下記は主だった質疑応答の内容です。

Q1:LTE(3.9G)のサービス開始に対してどう考えているか?

世の中皆が無線通信に参入・利用しており、帯域が足りない状態になっている。このままでは全ての通信を吸収できない。通信キャリアにとっては非常に「タフな時代が目前に迫っているといえる。

2014年くらいになると、Heavy TrafficはWIMAXが運び、スマートフォンのTrafficをLTEが運ぶ。そして家ではWiFiになっていくのではないか、と考えている。

iPhoneは従来の携帯電話通信の10倍の量を運んでいる。アメリカでは定額制から従量制へという流れも出てきている。WIMAXはその中でも頑張っていきたい。WIMAXXとLTEの両方を搭載した端末なども出てくるかもしれない。(田中会長)

Q2:音声端末通信への展開の計画は?

今のところデータ端末以外の計画はない。しかしWiMAXの通信はDelayがないことが特徴。Skypeでの通話についてはiPhoneよりもスムーズに行える。(田中会長)

Q3:買う側としてはラインナップの多彩さが逆にネックになっているが?

ホームページでの紹介をもっとわかりやすく変えていく予定なので期待してほしい。特に価格.comと連携し、WiMAX搭載の有無を仕様として目立たせるようにしている。(販売促進部:取出さん)

【所感】最後の質問は自分の想いと同じ。MVNOも含めラインナップが多彩であることが、わかりにくさを生み、普及の足かせになっていると感じます。その点ははっきりとしてもらえるとユーザーとてはありがたいですね。

■さあモニターキャンペーンでトライアル
複雑だという認識しかなかったWiMAX。これでようやくの概要が理解できました。乗り換えてもよいかな、という感じになりましたね。しかも7月いっぱいまでに申し込めば一年間通信料も安くなるし、他社からの「のりかえ割」も用意されているとのこと。

問題はエリア。そして日常の電車内ノマドに耐えうるかどうか。EMOBILEでは電車内で基本的な通信は問題なくできます。ここに広帯域の通信が可能になれば願ったり叶ったり。

ということでモニターキャンペーンに応募してきました。当選するかはわかりませんけれど、もしモニターできるようであれば「日常の電車内ノマドに耐えられるかどうか」をレポートしたいと思います。

楽しみです。当選していますように!

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「結果を出す人」はノートに何を書いているのか 実践編発刊記念セミナー(2010/7/4)@大井町きゅりあん

40D_2010_07_07_9999_6先日は美崎栄一郎さんの新刊「「結果を出す人」はノートに何を書いているのか 実践編 」の発刊記念セミナーに参加してきました。

出発しようとしていた矢先に突如降り始めた大雨!自転車をあきらめてバスに切り替えたものの、バスがなかなかやってこない状況で、セミナー開始直後の会場入りとなりました。

ちなみに会場は大井町。会社までもう一歩という駅です。休日の夜なのに出社しているような何とも妙な感覚。

 

■初めて関わった書籍制作プロセス 
美崎さんが「無料ノート術講座やります」とTweetなさっていたのに対し、「行きます!」と手を挙げて参加した3月下旬の勉強会(参考)。これがなんと新刊取材インタビューを兼ねていたという驚きの展開でした。

40D_2010_07_07_9999_4ノートのスキャンの為に今度は出版元のNaNaブックスで再度美崎さんにお会いしたのが5月のこと。そこで6月25日の発刊と、発刊記念のイベントについて言及がありました。

6月25日発売当日には自宅最寄駅の書店に残念ながら並ばなかったものの、翌日同書店で無事に確認。巻末に名前が載っていることだけではなく、自分のケースが掲載れていることがわかり、とても嬉しい気持ちになりました!一緒にいった子供たちも見せてあげたら、ビックリしていましたね。

結構この本は店頭在庫がないようで、携わった身としても本当に嬉しいです。

■発刊記念セミナーはまさに美崎ワールド全開
バスの遅れもあってセミナー会場に滑り込み。既に美崎さんのお話が始まっていました。美崎さんとはこの本の取材でしかお目にかかったことがなかったので、実はこうしたセミナー形式は初めて。

内容はまさに美崎ワールド全開!でした。各書籍の発刊にまつわるエピソードをユーモアたっぷりにお話しいただきました。その中にお子様にまつわるエピソードもあって、自分も親として勝手ながら美崎さんへの親近感が増しました。あれだけ各方面に立ち回っていながら、ご家庭とどのようなバランスをとっていらっしゃるのか、ここにはとても興味があるところです。

■なぜノート術にレベルの差があるのか
これ以外にもさまざまなお話をなさっていましたが、中でも印象的だったのが、以下の二点。

まず一点目は何故ノート術がこれほどまでにレベルの差があるのか、について。

小学校に入ってすぐに使うことになる大きめの方眼の国語のノート。ここにひたすら字を書くことを授業で教わります。文字の練習なので一文字ずつ詰めて書き、びっちりと文字で埋めつくすことをノート術としてまず覚えていくわけです。しかし、4年生くらいになって急に横罫の大学ノートに変わります。そこで特に書き方を習うわけではないので、一斉に我流になってしまう。しかし、「詰めて書く」という小さな時のイメージが抜けていないので、大学ノートにもびっちりと書いてしまう。ここに問題があるというお話でした。

確かに、二年生の息子の国語のノートを見ていても、四角いマスにとにかく文字をびっしり埋め尽くしています。

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そして二点目は何故会社支給の文房具を使わず自分で選んだ文房具を使うのか、について。

イチローがマリナーズからバットやグラブを支給されているわけではない、というのはもっともなお話だなと思いました。プロの社会人としてプロの仕事をする。我々も企業で仕事をしているプロとして、道具の選定や管理を自分自身で行うことは当然だ、というものです。

私も会社支給の文房具は一切使っていません。プロの仕事ができているかについてはコメントを差し控えますけれど、やはり道具にはこだわりを持ちたい。知的生産の成果として、自分の筆跡を記す道具ですから、やはり書き味や大きさ、デザインには強くこだわりたいのです。

この話で出たのが色のコーディネートのエピソード。いいアイデアを頂きました。思うところがありますのでまた別の記事に。

■まとめ
40D_2010_07_07_9999_3 書籍の制作過程に関わったのは初めての体験でした。このプロセスに一部でもかかわっていたと思うと、本当に素敵な体験をさせて頂いたという思いです。

会場では同じタイミングでインタビューを受けた方々とさながら同窓会のように再会。書籍内でも氏名は伏せられているものの、取材内容を聞いているので、何とも不思議な気分でした。この場で出会えた方々とも、その後Twitterでしっかりとつながっています。この縁の素晴らしさ。

この書籍のことを全く知らなかった大学の同期生が書店でふと手に取って、巻末に掲載されている私の名前を発見して購入してくれた。そんな嬉しい話も聞きました。

ちなみに当日朝は松戸で文房具朝食会に出席していました。文房具朝食会で初めてお会いした方々とも一部この美崎さん講演会場でもお会いしました。こんな感じがまた楽しい経験となりました。

とにかく、この書籍の発刊プロセスに関わることができたことは本当に幸せでした。美崎さん、ありがとうございました!

また、休日の夜にもかかわらず参加することを許してくれた妻と子供たちにも本当に感謝です。家族に支えられて自分がいる。このことを改めて実感しました。本当にありがとう。

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