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内閣不信任決議案についての憤り

内閣不信任決議案が提出されました。個人的には、全くこの流れに納得感がありません。何をやっているのだという印象しかありません。いい加減にして頂きたい。国民に対する誠意のかけらも感じません。

 

■政局争いをさせたいが為に国会議員を選んだのではない   
国会議員の本分は政局争いではありません。立法の最高機関として、国の直面する様々な事案に対し、しかるべき調査・協議を交わし、しかるべき法案にまとめ、しかるべき審議をする。ということになると思っています。

 

政局争いはこういった流れに停滞をもたらすものです。

 

私は長らく民主党を支持し、政権交代に大きな希望を持った人間です。しかし鳩山前総理は対人と同時に失脚するかと思いきや、小沢前代表と組んで菅政権の転覆を狙っている。友愛のキーワードはどこに行ったのか。

 

それに対する野党も同じ。ヤイヤイと与党を批判するばかりで建設的ではない。与党も聞く耳を持たない。もうそんなの会議と言えますか?いい大人がよってたかって何をやっているのですか。

 

■本質的には定数も歳費も減らす必要は無いはず   
そんなことしか国会議員がしないから、すぐに定数削減や歳費見直しの議論になるのです。果たすべき議論を果たさず、決めるべき事を決めないから、そういう話しか出てこざるを得ないのです。

 

信頼されている議会であれば、国民も喜んで税金を使って下さいと言うでしょう。大体、相当な責務だと思いますよ。国民を代表して議論を交わし、決断していくのですから。現在の歳費は適切な水準だという論旨が国会議員からもっと出て良いのではないですか?

 

それに、人数を減らして本当に山積している事案へ対処できるのですか?そんなに国会議員の仕事って簡単なのですか?何をやってるんですか。

 

■有事に政局争いをすることは理解不能   
これが平和な世の中であるならまだしも、今の日本が東日本大震災後に置かれているこの状況下で政局を争うことは理解も納得もできません。

 

民主党や現政権に構造的な問題があることは事実なのでしょう。しかし、そうだとしても、長い間原子力行政を推し進めてきた自民党も批判しかしないのはなぜでしょうか。

 

推進してきたからこそ様々なノウハウを持っているのだろうと思っていましたが、それもありませんでしたしね。大連立を断る理由も全く理解できないし、不信任案だけだして揺さぶるだけというのも許せない。自民党こそエネルギー政策の素直な反省に立脚して新しい提案ができると思うのに。

 

もちろん河野太郎さんのような方もいらっしゃいます。ブログでも色々と発信なさっていますが、本当に良くお調べになっていますし、提言を欠かさない方です。なぜこのような方がもっと増えていかないのでしょうか。

 

■古き慣習を今断ち切らずしてどうするのか   
ステレオタイプ化された政治家から「ハハハ、そんなのは君、きれい事だよ。青いねえ。」なんて言われてしまうのだろうなと思います。

 

せいぜい笑えばよいのです。私たちは家族や子供たちの将来を真剣に憂い、真剣にこの国を良くしたいと思っているのです。自分の住む国の政治や信じられないなんて、最悪です。自分たちのリーダーを信用できないなんて、そんなのチームじゃありません。国会議員の皆さんはチームワークの研修でも受けに行った方がよいのではないですか?

 

今、この震災で日本の価値観が大きく見直しを迫られている今こそ、変わらずしてどうするのでしょうか。この危機を何となく乗り越えられた状態が一番危険です。「結局変わらなくても何とかなったね」ということに至ってします。これは日本の危機です。今変わらなければ本当に機会を逸してしまいます。

 

僕自身、こういう流れに一石を投じたいという思いで、議員になることを真剣に考えています。今、動き出さないと行けないと思うからです。将来に対して無責任ではいたくないですから。純粋にそういう思いです。

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