文房具

2011年の手帳に決定:trystrams FREE TYPE ウィークリーバーティカル

IMG_16702011年の手帳をどうするか?これについてはBloomStyle Vol.4誌面でも悩んでいた案件です。

悩むとはいえ、私の本命は佐々木かをりさんプロデュースのアクションプランナー(参考:公式サイト)です。

手帳を付ける習慣を身につけることができた手帳ですから、自分の手帳スタイルはまさにこのアクションプランナーと共にあります。

■アクションプランナーの唯一の悩み
そんなアクションプランナーという存在がありながら、なぜ手帳の選択に迷うのか。それは、アクションプランナーをSYTEMICで使う際に若干の不満点があるからです。

それは、リフィルの表紙の剛性が弱いこと。一冊だけでカバーを付けている分には問題にならないのですが、SYSTEMICのように表紙もしくは裏表紙のどちらか一方だけをカバーに装着する場合、この弱さがネックとなります。

■2011年はtrystrams FREE TYPEを選択
上述のBloomStyle Vol.4誌面でも表現した通り、今年の手帳はアクションプランナーを含め、下記の三商品を候補に挙げていました。

  • アクションプランナー : イー・ウーマン
  • 小室淑恵のワーク・ライフバランス手帳 : ディスカバー21
  • trystrams FREE TYPE : コクヨS&T

この候補から迷いに迷ったあげく、今年はtrystrams FREE TYPEで行くことにしました。手帳自体は11月に購入していましたので、12月から早速切り替えて使用を開始しています。この製品、正直とても良いです!

■FREE TYPE選択のポイント
長年愛用していたアクションプランナーからなぜ切り替えたのか、です。ワーク/ライフバランス手帳もFREE TYPEも、どちらもウィークリーバーティカル型である、という点ではアクションプランナーと一緒。

アクションプランナーを何年も使っていて思ったことは、手帳はシンプルが一番だということです。昨年のワーク・ライフバランス手帳を一瞬試用していたときに、改めて思ったことです。

その点、FREE TYPEは本当に飾りっ気のないシンプルなデザイン。この点がまず惹かれましたね。そのほか、選択のポイントになったのは下記の3点です。

(1)ハードカバー
ハード、と言ってもハードカバーの書籍のような状態ではなく、しっかりとした堅さをもった厚紙が使われているというイメージです。SYSTEMICに装着してもくたっとならず、良いポイントです。

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(2)全体の装丁の良さ
ハードカバーだけではなく、全体の装丁が素晴らしいです。背表紙の仕上げもクロス針になっていて、これもデザインとしてだけではなく、SYSTEMICに装着した際にもくたっとならずちょうど良いです。

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また、さりげなく銀押しされたロゴが素敵です。ちなみに日本製であることもさりげなく主張。心憎いです。

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(3)ドット罫線
実はこの製品、ドット罫線なんです。時間スペースだけではなく、余白部分にもドットが。正確に言えば、紙全体にドットで方眼状態になっているという感じ。これがとても使いやすいです。

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これの良さがどこに出るかというと、まさに予定の記載時です。通常、予定の時間を欄左端に矢印で縦に書いていきますが、参加できそうになかったり、同僚が出席しているような会議で抑えておかなくては行けない会議については、欄の中央から右の部分に書くことが良くあります。

この際、ドットになっているとこれがちょうど良いガイドになって、まっすぐ寿司直に線を降ろしていくことができます。これはとても価値が高いことです。

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■デメリットも一部
そうはいっても、やはりFREE TYPEにも弱点はあります。一日の時間表示です。罫線自体は引かれているものの、午前・午後・夜の大枠にそれぞれ6、12、18と記載されているだけで、ほかの時間表示が一切ありません

IMG_1677しかもこの6時間の枠の中に罫線で区切られたスペースが10マスしかないので、このままでは30分間隔で使用することができないのです。

アクションプランナーとの対比を観ると一目瞭然ですね。すっきりとしていると言えばその通りですが、このままでは使いづらいところです。

このため、左側の余白スペースに毎週自分で時間を記載して使用しています。ちょっと面倒ではあります。しかも上述の通り時間とマスの数が合わないので、追記した時間は印字されている時間区分とは一部合いません。まあ、仕方ないですね。

■既に在庫稀少に・・・
記事を今書いているタイミングで取り扱っている店舗を探してみました。元々Amazonでは取り扱いが無かったのですが、現在は楽天でもYahooショッピングでもヒットしなくなってしまいました。

人気があって在庫が無くなってしまったのなら良いのですが、来年版が発売されないとなるとこれはまた困ったものでして・・・

手帳にはこういう性格があるにも関わらず、各社多くの企画製品を毎年に世に出してきますよね。でも飛びついた手帳が例え使い勝手が良かったとしても、来年も必ずある訳ではない

そうなると来年以降も安定して販売されるであろうアクションプランナーに回帰することになります。しかしその安心感があるから、他を試せるのかも知れません。

とはいえ、今年はこれでいけそうです。

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コクヨS&T新製品フェア2010(2010/07/22):④スポーツダイアリー

IMG_97687月の訪問からかなり時間があいてしまいました。既に時機を逸しており、機会を頂いたコクヨS&Tの事務局の方に申し訳ない限りです・・・急ピッチで記事をエントリーしていきたいと思います。

今回はスポーツダイアリー(公式サイト)です。

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■「まずは3ヶ月続ける」という気持ちを応援するダイアリー
この商品のコンセプトは、「運動の習慣化をサポートするノート」。ダイアリーといっても3ヶ月(90日)分の記録領域しかありません。これは、身近な目標を設定できる期間としての3ヶ月であり、「まずは3ヶ月続ける」という気持ちを応援する、という意味が込められています。

確かに記録をつけ始めて、まだ先の日程が延々と一年分あるダイアリーを使うよりも、ゴールの近い90日分で取り組んでいた方が、滅入らず頑張れそうな気がします。90日続けられたことは、しっかりと習慣として身に付くでしょうし。

■MIZUNO編集協力によるHow to スポーツ
運動の目安や運動のコツなど、運動を始めるのに役立つガイドが8ページにわたって収録されています。ウォーキングやランニングの始め方として、姿勢や留意点が丁寧に解説されています。

ウォーキングやランニングはがむしゃらにやれば良いという訳ではなく、より限られた時間で効果的に走ったり、歩いたりすることが重要視されるようになっていますから、このような形で基本を解説してくれるのは嬉しいポイントですね。

■使い方のヒントも多数掲載
いざ使おうと思っても、どのようなことを書くべきか使い方のヒントがたくさん乗っています。90日という期間、いかに継続して使用するか、参考にして記録をつけていけそうです。

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■3種類のラインナップ
IMG_9764ラインナップは3種類。大きく分けるとA5サイズ、ポケットサイズの二つですが、ポケットサイズにはモバイルタイプが設定されています。フェアでは、このモバイルタイプを一冊頂きました。

このモバイルタイプ、表紙がPPフィルムでコーティングされており、水や汚れに強い仕様になっています。また、中の紙も撥水紙が使われていて、手に汗をかいていても問題なさそうですし、屋外やプールサイドなどの使用にしっかりと耐えるようになっています。それに表紙がハードなので、立ったままでも書きやすい。これはよいですね。

それだけに、このモバイルタイプが一番高いんです。サイズだけ見ればA5サイズの方が高そうな印象を受けますが、選択の価値の高いモバイルタイプであると言えますね。

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■好き嫌いのない色、元気の出る色
モバイルタイプは上のように白に青字というカラーリングですが、A5サイズはオレンジ、そして標準のポケットサイズはグレーというカラーリングです。どうしてこの色設定なのかとても気になったので、社員の方に質問してみました。

これらの色は、男性女性問わず好き嫌いのない色だそうです。また特にオレンジはその中でも「元気が出る色」とのこと。確かにそうかもしれませんね。mixiもオレンジ基調だし、これは面白いなと思いましたね。

■さて、どう使うか
せっかく頂きましたし、このダイアリーを使わない手はありません。4ヶ月半程度立ってまだ使い始められてはいませんが、最近本田直之さんの「カラダマネジメント術!alt 」を呼んで、健康状態を維持増進することの重要性を再認識しましたし、また情熱大陸で熊川哲也さんを拝見し、やはりカラダを鍛えていくことが、自分自身や家族にとってもとても重要であることに気づかされました。

ということで、自分自身の為に使ってみようと思います。レポートはまた改めて!

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大幅改良でまるでモレスキンのような仕上がりに:コクヨS&T SYSTEMICリングノートタイプ

IMG_1438ノートカバーを巡る旅は長く、いくつもの製品を検討してきました。コクヨS&TのSYSTEMICを使って、そのレビューを複数回書きました(参考:レビュー①レビュー②レビュー③)。しかしある程度は満足できていたものの、主に質感に満足できずに実は使用を断念していたんです。

その後マルマンのジウリス(参照:公式サイト)をISOTで見て、ビビッときました(参考)。カバーの質感が素晴らしくて、これは!と思って早速購入したものの、やはりそもそもがリング式のバインダーであり、ノートを二冊収納するためのカバーには向かなそうということで利用開始できず・・・

私がずっと感じていたSYSTEMICの不満点は①ゴムバンドが安っぽい、②ナイロンが安っぽい、③厚みがない、の三点です。昨年と去年参加したコクヨS&T新製品フェアにおいても、この点は繰り返し言及しておりました。

そんな中発売されたSYSTEMIC新モデル(参考:公式サイト)。大幅にブラッシュアップされており、私が感じていた不満点が見事に解消されています。発売日である11月1日に早速購入してきました。

■新旧モデル比較
新旧のモデル比較を。まずは外側から。

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そして内側。従来モデルに息子にもらったポケモンシールが貼ってあるのはご愛敬。

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■改善点1:ゴムバンドは幅広に
IMG_1441SYSTEMICはその申し訳程度の安っぽいゴムバンドがどうにも嫌いでした。しかもゴムを留めてある場所が背面側のカバー表面なので、露出した状態も中途半端に思っていたのです。

それが、ゴムの幅が大幅に広がりました。1cmはありませんが、結構な幅です。これで安定感がぐっと増しました。

また、ゴムバンドの装着位置も工夫されていて、背面側に露出しない設計に。これは購入してから気づいた点ですが、素晴らしい!細やかな改善点に満足です。

■改善点2:黒一色のカラーリング
IMG_1442色は黒一色になりました。これで、ビジネス用途には微妙な色設定だった従来モデルの不満点が解消です。黒一色の方がぐっと落ち着いて見えますし、質感がとても高いと思います。

単色になったことで、またカラーリングにバリエーションが出そうな気がします。年次ごとに限定色を出してもおもしろいのではないかと。任期があれば定番化すればよい訳ですし、色々な展開ができそうな感じです。

それに、ダブルリングtypeになったこともAlでしょうけれど、エッジ部分の縫製も変更になっている感じ。

■改善点3:厚めのノートにも適した背幅
Campus High Grade MIOのA5ノートを愛用しています。80枚のノートですが、MIOは薄手の紙なので通常のCampusノートの50枚モデル相当の厚みがあります。

また今年使用しているアクションプランナー。ウィークリーバーティカルタイプであり、かつ紙厚があるので、こちらも厚手。

これらを右と左に装着しても、まだこれだけの背幅に余裕ができました。従来モデルだと無理やり閉めている感じがしていたので、これも大きな改善です。やはりバーティカル型のスケジュールは流行っていますし、この改善点は受けるのではないでしょうか。

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■改善点4:多様なノートへの対応
ノートを装着する箇所を上下に分けるスリットが、より上部に設置されたことにより、メモパッドタイプのノートが装着できるようになりました。残念ながら手元にA5サイズのメモパッドがないのでまだ試せていませんが。ニーモシネとの相性がとても良さそうです。

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また、右側の装着部分がダブルリングノート対応したこと。名前にもなっているくらいこれこそが最大の特徴です。付属のノートもエッジタイトルのリングタイプですね。そういう意味でもこの右側の装着部分、notepadだけではなく、A5横方眼のニーモシネもベストマッチですね。

IMG_1448ちなみに私のCampus High Grade MIOは、エッジタイトルライクな使い方をしています。詳細はBloomStyle Vol.0をご確認頂ければ幸いです。

また、リングノート対応したことによって生まれた中央部の第三の顔。このスペースに名刺やメモの収まりが本当に良いんです。従来モデルでも挟む形で色々と持ち歩いていましたが、ゴムバンドで固定していたとはいえバサッと落ちやすい。そういう意味でもこういうポケットがあるのは有効な仕様だと思います。

職場の座席表とか年間のスケジュールとか、早速色々と収納して使っています。

■改善点5:細やかな改善
IMG_1450この他、ペンホルダーが付いたり、しおりの紐の位置が左右それぞれのノートに最適な位置に移動したり、といった細やかな改善が施されています。

ペンホルダーが付いたのは、背幅が広がったから、ともいえそうですね。色々な手帳ホルダーには付いていますから、一般的な仕様に追いついた、ともいえなくもありません。

たくさんのペンを持ち歩いているので、あまり使う機会が個人的にはないのですが、いずれ何か装着してみようかなと思っています。これに合うのはどのペンだろう・・・?

■まとめ
従来モデルに感じていた不満点が見事に解消され、プラスアルファの仕様追加もある、そんな素晴らしいブラッシュアップを遂げたSYSTEMIC。

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向上した質感を見て、こう思いました。これってモレスキンそっくりでは?と。

黒いカバーにしっかりとしたゴムバンド。まさしくモレスキンそのものといっても過言ではない外観です。最近モレスキンづいていることは確かにそうなのですが、でもこの質感はやはり素晴らしい。

購入したのは丸善丸の内本店ですが、絶え間なく人が訪れては手に取っていました。発売日を心待ちにしていたのは、私だけではなかったようです。

ノートカバー・手帳カバーを探している方、検討の価値ありですよ。

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文房具朝食会(2010/09/05)@R-Zopf

alt 3回目の参加となった文房具朝食会。場所柄Zopfでの開催時にはできるだけ参加するようにしています。

ただこれだけ近所にいながらも、やはり到着が最後になってしまうという・・・出発時に子供たちに理解してもらうために説得するのが大変・・・

今回も皆さん着席後の到着となりました。主催のともなるさん、いつもスミマセン・・・

さて、それでは参加者の皆さんがプレゼンテーションした文具をご紹介します。

■呉竹:ZIG Letter Pen COCOIRO
筆ペンで有名な呉竹から発売されたばかりのココイロです(参考:PDFプレスリリース)。このペン、ホルダーとカートリッジが別売りになっていて、

特徴的なのは、カートリッジの方がホルダーよりも長い構造になっており、ホルダー後端が開いている点。これで装着するとペン軸が外に露出するので、装着している色がわかるという設計になっています。

また、ペン先に弾力があるのが何よりの特徴。さすが筆ペンメーカーという感じですね。この弾力がとても書き心地が良いのです。

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このペン、早速購入しました。詳しくは別途記事にしたいと思います。

■HARAC:ペーパーカッター Line 
alt 次も老舗の刃物メーカーHARAC(長谷川刃物)製のペーパーカッター Lineです(参考:公式サイト)。

マウス状の本体の先についているセラミック刃。出ているか出ていないかわからないくらいわずかに露出した刃の固定部分が緩い構造になっていて、自在に切れるという優れものです。

■キングジム:スキットマン クッキングファイル 
alt 次はキングジムのクッキングファイル(参考:公式サイト)。取扱説明書ファイルなどでシリーズ化されているスキットマンのラインナップです。スーパーで配布されているレシピカードを収納するというコンセプトで、キッチン使用を想定した防水設計。リフィルの取り外しも容易で、順序の入れ替えや追加も簡単。また特徴的なのが学習メモ。写真ではわかりにくいですがレシピカードの右側に縦長のカードが入っていて、ここに自由にレシピへの補足事項などを自分で記入できるようになっています。

元々が無料であるレシピカードなので、有料でホルダーを買うのか?といった会話も交わされました。その意味でも、キッチンだけに使用範囲をっ限ってしまうのはもったいないかもしれません。特に防水構造になっているので、ほかにも水回りの場所、例えばお風呂で子供たちと国語や算数の問題を解くのに使ったり、工事現場での使用というシーンも想定されますね。

■パイロット:フリクションボール・ライン・ノック式
alt 言わずと知れたフリクションボール、でも新しい発見がありました。

今回お持ちいただいたのは3種類のフリクション。まず不動産情報サイトHOME'Sのノベルティのフリクションボールです。ラバーを見ると初期モデルであることがわかります。白いボディ、個人的にとても惹かれます(bizの白は持っていますが)。

また、ラインマーカーのフリクションライトの方も、キヤノンのノベルティでした。ペン軸にも書いてあるのですが、インクカートリッジの廃プラスチックからリサイクルした素材で作っているということでした。この事実、まったくもって知りませんでした(笑)

朝食会でもお話ししたように私はmixiでフリクションコミュニティの管理者ですが(コミュニティ作っただけで何もしていないのですが・・・)、この世界もまだまだ深い未知の領域があるのだなということを知りましたねえ。

あ、ちなみに最近見つけてしまったフリクションの弱点について、近々記事化する予定です。

■NTカッター:AD-2
次は工業用のプロ作業者向けカッターです(参考:公式サイト)。しっかりと型番を確認しなかったのですが、おそらくAD-2だと思います。間違っていたら修正します・・・

大学の時からお使いということでとても「良い味の出た」状態になっていました。注目して頂きたいのは右側の写真。先がスッと絞られているんですね。下に写った影と合わせてみて頂くと一層感覚がつかめるのではないでしょうか。この部分が持った時に手に絶妙にフィットするんです。美しい工芸品という印象でした。優れた道具は美しいですね。刃の向きを変えることで左右両方の利き手に対応するとのこと。

またこの30度カッター、DMの宛名剥がしにも有効ということで、実演して頂きました。なるほど!

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ちなみに上述のフリクションを御紹介頂いた方の奥様でした。夫婦で文房具好きというのは本当に羨ましいです!

■OLFA: アートナイフプロ
alt続いてはまたもカッター。精細なクラフト用カッターです(参考:公式サイト)。切り絵をやっていらっしゃる方で、なるほどという選択。中学校時代に切り絵に明け暮れた日々を思い出します。

このカッターの特徴はラバーグリップ。ラバーで滑り止めが利いているので、とても切りやすそうですね。ご本人も「一日中切っていても疲れない」というコメントでした。

クラフト用カッター、大学時代にも漫画研究会でスクリーントーンを切ったり削ったりするのに重宝していました。今はタミヤから発売されている物を使用し、模型制作に活用しています。

■KOKUYO S&T:ReEDEN Colors 意匠ノート
私が紹介したものです。先日のKOKUYO S&T新製品フェア2010で頂いたものを持参しました。こちらについては別途記事を起こす予定ですので、ここでは割愛。

■まとめ
ということで、今回も色々な会話を交わすことができて有意義な会でした。特にカッターを挙げていた方が3人いらっしゃったというのには驚きです。注意して使わなければいけない刃物だからこそ、しっかりと自分にあった物を選択して使いこなす、ということなのかもしれませんね。

主催のともなるさん、ご参加の皆様、ありがとうございました。!

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コクヨS&T新製品フェア2010(2010/07/22):③ランドセル<あんふぁん×Martyモデル>

新製品フェアで、「小学校に上がるお子さんがいらっしゃる方?」と問いかけられ、来年娘が入学する身として手を挙げると、ランドセルが展示されている別室へ案内頂きました。

紹介されたのは、Martyとコラボレーションしたコクヨ×あんふぁんランドセルの2011年版。7月8日にプレスリリースがあったばかりの新商品です(参考:プレスリリース)。

marty数量限定のレザーライフコンシェルジュセレクションも。「レザーライフコンシェルジュ」が特別に作ったという限定モデル。女の子が喜ぶ色使いに加え、Martyの店舗では1500種類ものレザ―パーツを選択してカスタマイズが可能でした。

このほか上質な牛側が使用されていて、高級感のある仕上がりです。

■コクヨ×あんふぁんランドセル基本機能の高さ
Martyモデルのみならず、ベースとなるコクヨ×あんふぁんランドセルの基本性能はやはり高いですね。

特に良いなと思ったのは仕切りプレート。確かに仕切りがついていると中の教科書やノートが暴れないので、歩行時の負担がかからないわけですね。これは面白い。

そして個人的には一番のポイントだと思うカラビナ。ランドセルの側面についているフックはとても固くて、子供の力では開閉に苦労するどころか指を挟むことさえあります。この部分にカラビナを採用した、というものです。このアイデアは意外とほかのランドセルにはないのでは?と思っています。

また、A4サイズのファイルが収納できる幅の広さが特徴の3Lスーパーワイドサイズ。確かに息子のランドセルを見ていると、連絡袋とかファイルといったようなA4相当の横幅のあるものは、曲がって収納されています。これがスッと入ると確かによいでしょうね。

実はこの別室に入ったのは私のほかにもうおひとり男性がいらっしゃいましたが、何とこの方は小学校の先生で、色々と興味深いお話を伺うことができました。

特に「これからは小学校でもA4教材が増えていく傾向にある」というのは興味深く、「もっと幅が広くなる良い」というお話をしていたのが印象的でした。まだ息子の教材にはA4のものがありませんが、今後注目したいと思います。

■要望
性能は高いのですが、更に求めたいとすれば下記のポイントです。

まず、交通安全用のカバーをしっかりと留める部分がほしいという点。小学校入学時に、各自治体から黄色い交通安全のカバーが配布されると思います。息子も昨年頂いたカバーを装着していましたが、ランドセル側にしっかりと留めるパーツがないので、よれてしまったり破れてしまうのです。

そして、フラップ部分の裏に収納する時間割表。時間割表は一枚しか付属していませんが、これでは一年で使用できなくなってしまいます。6年分として6枚付属いただくか、またはWebでダウンロードできるようになっていたらよいですね。

ここで上述の先生、「このフラップ部分裏の時間割スペースに「定型紙が入るといいのに」とお話していました。確かにそうですね。非定型紙だから扱いづらいのだと気づきました。確かにあまり深くなってもユーザビリティを下げるでしょうから、せめてB5、または思い切ってA5という手もあるかなと思います。

■所感
確かに良い製品で、Martyモデルは特に娘にはカスタマイズして買ってやりたいと正直思いました。女の子向けのランドセルとしての完成度は非常に高いと素直に思います。

そう、Martyモデルは純粋に女の子向けのモデルなんです。そういうことなのです。

しかし、やはりとても気になったのが男の子向けの選択の幅の狭さです。

私の場合、来年小学校に上がるのは娘なので、今回の女の子中心のラインナップはありがたかったのは間違いありません。しかし、おととし息子のものを選択したタイミングでもそう思ったのですが、現状のランドセル市場はやはり男の子にとっては選択の幅が狭すぎます

そもそも母親だけしかリサーチ対象にしていない点が残念ではあります。確かに子供たちとより長い時間接しているのは母親であるのは一般的にいって間違いではないでしょうし、幼稚園のコミュニティも母親中心に成り立っているのは事実です。

しかし、私のように育児に積極的に絡みたいという父親もいるし、また共働きの家庭も増えている状況で、子供と接する時間の差が母親・父親の間で少なくなりつつあるというのに。もっと父親・そして男の子へのリサーチがほしいんです。

例えば、あくまでも私の感覚ですが、設定されたカラーリングが男の子が本当に喜ぶ色じゃないと思います。 color

アキレスの瞬足のカラーリングを見ればわかるように、男の子だって黒と赤を組み合わせたり、細部にシルバーでアクセントを入れたりしたい。

40D_2009_09_17_6101[1]モータースポーツ好きの息子ならきっと、黒を選択してステッチを赤にしたいというはずです。それに男の子がカッコよく使える赤もありだと思います。

もちろんメーカーとしてすべての要求にこたえる必要はないでしょう。女の子向けに特化するならいっそその方が良くて、男の子向けのラインナップをすべてやめてしまえばよいとも思います。もし本気で男の子向け商品を取り扱うなら、女の子と同じだけの色数やカスタマイズの幅を揃えるべきだと思うのです。

ランドセルは幼稚園時点の嗜好で選択したものを、その後卒業まで使い続けることになる製品です。そのため、それほど突飛なデザインにしにくいという難しさを持っているのではないかと思います。

男の子は、小さいころから色々なポイントポイントで選択の狭さを我慢して大きくなるんですよね。これは常々本当にもどかしく感じるところです。

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コクヨS&T新製品フェア2010(2010/07/22):②マスクケース<防災の達人>

新製品フェアの件、第一報の後暫く空いてしまいましたが、再開したいと思います。基本的には見学順にいこうかなと。まずは「防災の達人」シリーズの「マスクケース」です。7月26日にプレスリリースが出たてのホヤホヤの製品ですね。
(参考:プレスリリース

文字通りマスクを収納するケース。と言っても未使用のものというよりは、外したマスクを収納するケース。という商品コンセプトです。なるほど!

マスクの内側を手前に向けた状態でセットし、両耳のゴムをタブに引っ掛けて蓋を閉じる。そんな仕掛けになっています。

 

花粉の時期や新型インフルエンザ禍の真っ最中は通勤中や外出時にマスクが欠かせませんでしたが、確かに日中屋内にいるときの保管場所に困っていました。内側を合わせて二つ折りにして胸ポケットに入れていることがほとんどでしたが、衛生状態に不安が高かったことは事実です。

■単なるケースにとどまらない付加価値:ウィルスの不活性化
このケースの特筆すべきところは、中に「二酸化塩素」のカプセルである除菌スティックが封入されていること。このスティックによってウィルスが中で不活性化される為、衛生的な状態で収納することができる訳ですね。

ただし、二酸化塩素は独特の臭いがあるので、グレープフルーツの香料が入った香料スティックが一緒になっているという工夫が。

この除菌スティックは一か月効果が持続するとのこと。初めは黄色いのですが、効果がなくなると透明になるということです。

そして効果が切れたら交換用の別売りスティックに換装する。この商品設定がニクイじゃないですか。

■所感
この商品、子供サイズのラインナップがほしいと思いました。新型インフルエンザの時期は子供たちもマスクをして通学していましたので、外したマスクを衛生的に収納しておきたいという事情は同じです。

また、現時点ではマスクが一点しか収納できませんが、未使用の使い捨てマスクを収納する場所がほしいと思いました。

ただ、これは使い方によって何とでもなるものなのかしれません。例えばあらかじめ帰り道で使用する予定のマスクをケースに収納して出かけ、行きのマスクは目的地に着いたら捨てる。こんな運用で実に清潔に使うことができそう。未使用のマスクを収納することが主眼にあるような印象を受けましたが、こんな使い方もありですよね。

コクヨとしてはホテルのアメニティとしての展開も考えているようです。またマスクを清潔に使用することを啓蒙することも考えているとか。いずれにしてもマスクを清潔に収納することができるこの商品は、とても画期的ではないかと思います。

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これは期待!コクヨtrystramsブランドにビジネスダイアリーラインナップ一挙追加

先日のコクS&T新製品フェアに参加するにあたって大きな期待を寄せていたものの、実際には見ることができなかった商品群の一つにtrystrams(トライストラムス)シリーズがあります。

ビジネスマン向けの文具のラインナップの拡充を求める私ですから、新しいラインナップが追加されるだろうと思っていたのですが、残念ながら展示がなかったのです。

そもそもコクヨS&T新製品フェアは元々販売店向けに開催されているフェアであり、その時間枠を一部一般消費者招待するという方式だから、というのが理由のようですが、小売店ではなくその先にいる消費者の視点もぜひ忘れないでほしいのですよ。

とはいえ、ご厚意で現行のラインナップを一部机に並べて頂きました。が、これらはあくまでも現行ラインナップ。新しい商品を見たかった自分としては幾分消化不良でした。

■2011年ダイアリーラインナップ一挙追加
そんななか、同ラインナップに非常に期待できる商品が一挙に加わりました。下記の通りです。(参考:プレスリリース

小山龍介氏とのコラボレーション→LIFEHACK PLANNER
プロダクトデザイナー柴田文江氏監修→SPREAD
プロダクトデザイナー秋田道夫氏デザイン→PRIMINE
オロビアンコとのコラボレーション→AGIATO
オロビアンコ社ジャコモ氏デザイン→AGIARIO
ニフティとのコラボレーションから誕生→KNOWLEDGE STOCK SERIES
トライストラムスオリジナルリフィル→FREE TYPE

しかもこれらのラインナップが、何と9月10日から販売されるとのこと。秋に手帳が各社から出そろう前に先手を打ちたいという感じが見て取れますね。

これらのラインナップで個人的にとても気になるのが、①LIFEHACK PLANNER、②FREE TYPE、そして③PRIMINEです。

■小山龍介氏とのコラボレーション→LIFEHACK PLANNER
待望の小山さんプロデュースの手帳です。どんなHACKSが詰まっているのか、本当に楽しみな商品ですね。手帳とノートの二冊収納タイプ。自分にも合う方式ですので、これは注目です。

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公開されていたPDFカタログには、下記の商品コンセプトの記載がありました。

ハック手帳は、紙が得意とする情報の一卵性、入力の即時性、入力の自由さを活かし、【PROJECT TIME LINE】【TASK IN BOX】【FIELD WORK NOTES】という3つのコンセプトを提案します。デジタルツールとの役割分担を意識することで、これまでの手帳らしさを超える、さらに手帳らしい手帳を開発することができました。

これらの機能が手帳部分、別冊ノートにちりばめられている構成であるようです。別冊部分はフィールドワークノートとして別に商品設定されているので、同じものと差し替えが可能であるようですね。

今公開されているのはここまでですので、実際にはどんなHACKSが詰まっているかはやはり現物での確認になりそうです。早く手にしてみたいですね。

■トライストラムスオリジナルリフィル:FREE TYPE
個人的にもっとも期待を寄せているのがこの商品です。一見したところ上述のLIFEHACK PLANNERのダイアリー分冊部がこのリフィルなのかなという印象を持ちました。しかし、完全に一緒ではないようにも読み取れます。

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サイトには以下の商品コンセプトが掲載されていました。

素材感を生かしたシンプルデザインのA5サイズダイアリー。リフィルとしてカバーにセットしてもスムースに筆記ができる2重ハード表紙で、2011年版ウィークリー・バーチカルタイプです。

まず、シンプルデザインであることが非常に好感が持てます。そしてウィークリー・バーティカルタイプであること。これは欠かせません。ただ、バーティカルの時間枠については気になるところです。何時から何時までか。そして記載する枠の広さは確保されているか。また月をまたぐ場合の処理はどうなっているか、などなど興味は尽きません。

ハードカバーなのも好感が持てます。アクションプランナーもそうなのですが、一般的に手帳をカバーに収納すると、表紙の紙質が弱さが心許ないのです。特にSYSTEMICなどの二冊収納タイプのカバーに装着すると、カバーに収納されていない側の表紙(もしくは裏表紙)の状態がイマイチなのですね。二冊収納体制をやめたのもそれが原因の一つでしたから、この表紙の堅さは実際に触って確かめたい。

但し、唯一の問題点は紙が薄いこと。もしかしたらMIOの紙を使うのかもしれません。以前ワーク・ライフバランス手帳をあきらめる原因の一つとなったポイントである、「フリクションボールの摩擦熱で裏側の文字まで消えてしまう」現象が起きないかどうか、とても気になります。

その為にも、早く実物を見て触って確認したいです。

■プロダクトデザイナー秋田道夫氏デザイン→PRIMINE
綴じないタイプの手帳やメモが最近増えてきたように感じます。スキャンしてEvernoteへ保管といったジョッターの登場もあって、やはり綴じない紙の需要が高まっているのだと思います。

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こういった何でもスキャンして保管するスタイルにはなっていないので、手帳までそうなってしまうことは、個人的にはしっくりきません。ただ、この手帳を広げた状態のA4横というサイズは、まさに自分の今使っているA5サイズの見開きと同一サイズ。早く実物に触れてみたいです。

この手帳の面白いところは様々な記入フォーマットをダウンロード提供してくれること。既にダイアリーフォーマット [月間ブロックタイプ] とダイアリーフォーマット [週間バーチカルタイプ] が公開されています。今後増えることも期待されますね。こうしたフォーマットの自由度の高さも、こうした紙スタイルの手帳の特徴といえると思います。沢山の可能性を秘めていると思いますね。

■まとめ
こうした魅力あふれるラインナップがtrystramsに加わり、来年の手帳戦線に大きく名乗りを上げたことはとても素晴らしいですし、意欲的だなと思います。いずれの商品も早く手にして、質感や見た目などを確認したいです。

でも9月に発売されるのなら新製品フェアで実物を展示したらよいのに・・・と思えてなりません。いち早く触ってみたかったですね。

とはいえ、9月に実物を見られるのはとても楽しみです。

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コクヨS&T新製品フェア2010(2010/07/22):①イントロダクション

今年もコクヨS&T新製品フェアに参加する機会を頂きました。昨年私がブログを始めるきっかけとなったこのフェア。今年も沢山の想いを胸に会場である品川のショールームへ向かいました。

■イントロダクション~森川社長
今回はなんと冒頭でコクヨS&Tの森川社長に御挨拶を頂きました。お話のポイントは2つ。

まずがは「どこが良いという意見よりも、気に入っているというどんなことに不便なのか、どんなことに困っているのかについて特に意見がほしい」というお話をしてらっしゃいました。

そうですね。コクヨ製品のファンだからこそ、こうしたらもっと良いのに。こうしたらもっと売れるだろうに・・・というポイントはいくつもあります。このコメントを頂いたおかげで、ちょっとコメントがきつくなりすぎたかな、と反省していますけれど・・・でもこれもコクヨ愛のなせる業ですから(笑)。

私の様な文房具ファンにとってみれば、こういった場を用意して頂いているだけで本当に感謝なのです。しかも時間は限られている。だからいろいろな想いを伝えたくてつい前のめりになってしまうのです。でも、周りの方々にご迷惑をおかけしたのではないか、と振り返って青ざめるのですが・・・

また、「最近は女性向けのラインナップを増やしているので、ぜひともそういう観点でも意見がほしい」というお話を頂きました。

このポイントについては色々と思うことがあります。文房具のみならずただでさえ選択肢の幅が広い女性に対し、文房具でやはり男性向けの文具についてラインナップを増やしてほしいところです。

選択できる色のバリエーションが広い女性に対して、男性は黒・紺・茶くらいしか選択肢がありません。なので男性にとっての差別化要素はテクスチャとデザインなのです。

一方、女性向けのラインナップを本気で増やすのであれば、昨年拝見した小泉理子さんプロデュースのLavitaシリーズの様なラインナップをもっともっと増やしてほしい。女性が文房具を選択する基準はとても興味深いので、色々な商品を見てみたいですし、実際に色々なお話を伺ってみたいです。

■見学スタート
森川社長のお話の後は、いよいよ見学スタートです。昨年に比べて見学の時間を長めに設定して頂いていて、この御配慮には心から感謝です。去年は二部構成になっていて、見学時間が短めでしたから・・・

という訳で昨年と同様複数回に分けて色々な製品のレポートを既述していこうと思います。今回は何回に分かれるでしょうか?想像もつきません(笑)

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短時間で駆け巡ったものの収穫はばっちり:ISOT2010(2010/7/9)@東京ビッグサイト

先週金曜日は東京ビッグサイトで開催されていたISOT:【国際】文具・紙製品展2010を訪れました。

当初午後から公用として訪れようと思っていたものの、色々な事情があって午前中の訪問に変更。しかも午後からの出社の為ビッグサイトの滞在時間は1時間半ほどしか確保できないということになってしまいました。

一方、BloomStyleのライターとしては同時開催のデジタルパブリッシングフェアも見逃せない。ということでISOTの滞在時間は40分ほどになってしまいました。文房具ファンにこの短い時間設定は非常に厳しいものが・・・しかしピンポイントで狙いを定めて気になっていたブースを訪問してきました。

当初は不安だったものの、この短時間にも関わらず収穫はばっちり。良い情報を得ました。

■マルマン:ニーモシネビジネス向けダイアリーとGiuris
昨年は何と言ってもニーモシネが話題となっていたマルマンブース。少し前に報道発表のあったニーモシネのダイアリーを見たい!という目的で訪問しました。

ところでマルマンのブースで目を引いたのがこの数字。写真では800とありますが、なんの数字かお分かりになるでしょうか?

これは紙の厚さを決める要素である坪量。一定面積あたり(現在は1坪ではなく1平方メートル)の紙の重さを示す単位です。

私は普段グラム単位での表記に慣れていますが、これはミリグラム表記なので80g/m2紙ということになります。このほか奥には96.4g/m2も見えますね。結構厚手の紙です。紙質にこだわるマルマンならではという感じが出ていて、琴線にビビッときましたね。

さて、目的のニーモシネビジネス向けダイアリーは展示されていなかったものの、社員の方にお話しすると出していただけました。5月に発表されたダイアリー。Dailyタイプ、Weeklyタイプ、Monthlyタイプの3種類がラインナップ。ニーモシネの紙質で手帳になれば本当に申し分ないという思いです。

アクションプランナーを使っているので、個人的にはWeeklyタイプが本命。しかしアクションプランナーより狭い記入領域の為、やはり合わないな、という感触です。やはり手帳の選択は本当に難しいものですね。

リンク: 誠 Biz.ID:仕事耕具:マルマンのニーモシネにビジネス向けダイアリー、400ページの大容量タイプも.

しかし何より目を引いたのがカバーファイルGiuris(ジウリス)シリーズ息をのむレザークロスの上質感にしばしうっとりと眺めてしまいました。しかもA5ラインナップまであって、自分の志向するホワイトも商品設定されている。これに目が奪われないわけはありません。縫製もシンプルで本当に素敵。

商品自体はバインダーノートなのですが、 一見したところバインダーを取り外すことができそうです。ということは母艦ノート(Campus High Grade MIO:A5)とスケジュールノート(アクションプランナー)を二冊収納できそう!!これは大注目の商品です。 個人的に今回のISOTのベストヒット商品です。

このほかもちろんニーモシネの通常のラインナップもありました。ニーモシネはRHODIAの市場に真っ向から立ち向かう商品ラインナップですが、是非とも健闘してもらいたいです。

個人的にもA5横方眼罫がセミナーや勉強会のお供として欠かせない存在です。厚手なのでフリクションボールとの相性も良く、書き味だけでなく消すときにもたわみが出にくいところが気に入っています。

■デザインフィル:何といってもD-Clips
デザインフィルと言えば個人的にはやはりD-Clipsです。限定のラインナップが追加されているのではと思い訪問しました。ブースのセンスもよく、さすがです。

D-Clipsに関する記事を以前書きました(参照)が、紙の外に飛び出ないモデルとしてのイルカの形状の良さについて社員の方にお話をしました。

これは実用面では欠かせないポイントだと思うんですけれどね。でも実用だけでは測れないのがデザイン文具の良さでもありますが。

D-Clipsの新製品、思った通りありました。6月に発表されたばかりの乗り物シリーズです。中でも右端の自転車の形がとても秀逸。これは欲しい!

dclips

■所感
やはり何と言ってもベストヒット商品はマルマン:Giurisですね。もうこの商品を見たときのインパクトが本当に忘れられないくらい、ビビッと来てしまいました。

しかし去年も思ったことですが、ISOTにKOKUYO S&Tが出展していないことが個人的には残念です。きっと素敵な展示をするだろうに、と思うのです。

短い時間の滞在でしたが、Giurisという商品に出会えたこと、デザインフィルでD-Clipsについてお話ができたことがとても価値がありました。また来年もぜひ訪れたいです。

ちなみに本当は公用で訪問しようとしていた国際オフィス機器展の「遠隔会議システムフェア」。こちらも駆け足で巡りましたが、想像以上に内容が薄く、公用で行っても大したレポートにならなかったろうなと思います。

また来年もぜひとも行きたいです!

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ついにJETSTREAM試験使用開始

フリクション派の私が、これまでずっと気になっていたJETSTREAMの使用に乗り出しました。ひとまずは使ってみて、自分に合うかどうかを見極めていきたいと思います。

■強い筆圧との相性の悪さ
各方面でとても評判の良いJETSTREAMをこれまでなぜ使ってこれなかったかというと、自分の筆圧の高さとの相性の悪さにその原因があります。

JETSTREAMの0.7mm、1.0mmモデルはその点ヌルッと紙の表面を滑っていくので(この点こそメリットなのですが)、書き味が非常に悪い。そうではなく、ペン先が紙に食いつきながらザクザクっとしてくれないと個人的には書き味が悪いのです。

その点もっともフィットしたのがフリクションボールであり、ほとんどすべての筆記はフリクションで行うようになりました。

■フリクションの弱点
そんな感じで愛用しているフリクションシリーズ。デザインもラバーも刷新されて非常に使い勝手がさらに向上していたり、後発のユニボールファントムに対しても優位性を保持しています。

しかし、唯一の弱点は多色モデルがないこと。色を使い分けるときにはペンを持ち替えなければいけません。またその点複数色のペンを持ち運ぶので、かさばるのです。

消すためのラバーの位置が後端にあるので、なかなか多色化が難しいのかもしれませんが、でもこの需要は絶対にある。もしかしたらファントムに多色モデルを先行されると、フリクションもシェアを奪われるのではないか?と思うくらいです。

ということで、JETSTREAMの黒・赤・青・緑・シャープのモデルがずっと気になっていました。しかし、気になっていても書き味が合わずに使えない、というジレンマ。

■0.5mmモデルの登場
JETSTREAMが個人的にはフィットしないという現状をTwitterで#bunguタグをつけてTweetしたところ、「0.5mmはザクザク書けますよ」というTweetをすぐに返して頂きました。

成程。0.5mmモデルがラインナップに追加されたことは知っていましたが、書き味が異なっていることは知りませんでした。

ということで流山のLOFTで0.5mmモデルを早速試書き。教えて頂いた通り、書き味がちがう!ザクザク書けるのが心地よい!それでいてJETSTREAMらしさの滑らかさが若干加味された感じ!

これはいけそうです。

■ひとまずリフィルで0.5mmモデルへ換装
とはいえ気になっている4色+シャープモデルは\1000するので、買うにはそれなりに覚悟が必要です。まあそれほど深刻な価格ではないものの、うまくいかなかったときのリスクを考えるとちょっと踏み切れません。

40D_2010_05_30_9974 実は0.7mmの4色+シャープモデルは持っていたのです。昨年のMicrosoft Asia High Tech Summitに参加したときのノベルティとして頂いていたのでした。しかも二本。もしかしたらこれに0.5mmリフィルを入れることができるかも?という思いに至りました。

40D_2010_05_30_9975 そこで先週末に柏の東急ハンズに行き、リフィルを発見。しかし0.5mmリフィルの対応モデルには0.7mmのペン軸の型番しか掲載されていません。形状からみておそらくいけそうな気がしたものの、再度Twitterで投稿。すると、「使えますよ!SXR-80のリフィルは05も07も同じ軸です」と返答を頂きました。

ということで安心して0.5mmのリフィルを4色分購入して帰宅しました。

■換装作業

と謳うほど何も難しい話ではないのですが(笑)。一つ一つ外して換装。二本あるうちの一本はひとまず0.7mmのままにしておこうと思うので、外したものはそのリフィルとして使う為、キャップを付けて保管しています。

40D_2010_05_30_9976 

ということであっという間に換装作業完了。

■肝心の書き味は?
早速試書き。やはり0.7mmと0.5mmは書き味がかなり違います。たった0.2mmの違いが、ここまでの違いに感じるとは!

40D_2010_05_30_9982

ということでしばらく試験使用してみようと思います。修正することの多い手帳はフリクションボール、母艦ノートはこのJETSTREAMで試験的に筆記を開始します。

さあ、使い続けることができるか否か・・・?

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